さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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「びっくりぽん」な事実を知った経過検診(23回目)

約1年ぶりの経過検診。
丸5年が経過しているので、6年目となる今回からは年に1回の検診。
と言っても、マンモグラフィとエコーとCTの検査は別の日にするので、2回と言えなくもない。

これまでは、エコーの検査については事前予約をしていたので、その時間に合わせマンモグラフィを済ませる必要があったのですが、今回からは予約をしていないため、エコーの予約を取るために早めに病院に到着。
8時前だというのに、病院の外来受付前はすでに多くの人が待っている。
ほとんどが、高齢者。
なんとなく、日本の医療の現実を見るような気がしてくる。

外来の受付を済ませ、外科の受付。
外科の受付の時「エコーの受付をしました」と言われ、安心はするのだが、マンモグラフィは???
「すみませんが、マンモグラフィの予約はどうなるのでしょうか?」と尋ねると、
「エコーの担当の先生が、マンモグラフィが必要と判断されたらマンモもしますので、先生の指示を待ってください」と言われる。
「イヤイヤ、普通マンモグラフィとエコーはセットの検査でしょ!」と言いたくなるのだが、素人が言うべきことではない、とエコーの検査室の前で待つことに。

待合所のテレビは、いつの間にか「あさイチ」から、「国会中継」。
しばらく待っていると、検査室の技師さんが出てきて「マンモグラフィの撮影を先にしてから、エコーの検査になります。」といいながら、放射線科への指示書を渡される。
ダッシュで放射線科受付へ。
これまで放射線科へ行く時間は、込み合う時間をさけていたのだが・・・さすがに今回は、混雑時間のピークのような時間になってしまった。
レントゲン室の前で待つ患者さん(中にはベッドのままの患者さんもいらっしゃった)の前を、小走りでマンモグラフィ室の待合場所にたどり着く。
マンモグラフィ室の扉があき、車いすを押して出てこられたときは、「どうやって車いすの患者さんのマンモを撮影したのだろう?」と、思ってしまった。
私のマンモの撮影は、いつも通り淡々と進み、10分もかからずに終了。
再び外科受付へダッシュ。

エコーの検査そのものは30分くらいかかるため、当然待ち時間も長い。
「今日は診察終了2時かな~?早くて1時前かな?」と、思いながらを読む。
今日持参した本が、なかなかの名著。
地味な本ですが、多くの人に読んでもらいたい!と思いながら、読み進める。
名前が呼ばれ、エコー検査室に。

前回まで担当してくださっていた先生は、事前予約の患者さんだけを担当しているので、今回からは違う先生で、私が手術をするときにマーキングをしてくださった先生。
男性医師ということもあり、淡々と検査は進み、会話らしき会話もなく終了(エコーの検査をするのは、女性技師ですから恥ずかしくはありません)。
再び、外科受付へ行き、エコーの終了と診察の受付。
12時少し前、外来受付番号が表示され、入室。

「こんにちは」
「え~と、1年ぶり?2010年3月10日に手術だから、6年目終了だね」
「そうなりますね」
「マンモとエコーの結果は、問題なしだねって、コメントないじゃない(と言いながら、コメントをPCに入力
「良かったです
「今日、マンモとエコーをやったから、次回はCTと採血をしたいんだけど、いつもの曜日は、予約でいっぱいなんだよね。都合は?」
「3月30日の水曜日の午前なら、何とか都合がつけられそうです」
予約画面を出そうとするのだが、なかなか画面が変わらず
「本当に、新しいPCになってから動きがいちいち停止して
「サーバーが重いのでは?」
「たぶん、安いのを買ったからじゃない」
「え~、結構なお値段のメーカーですよ?」
「いや、まとめて購入しているから、おそらく市価の半値くらいだよ」
と、病院の診察室とは思えないような会話が続く
「そういえば、先日私の検査を担当してくださってた先生のお話しを聞きに行きました。なんでも北斗晶さんの乳がん発表以来、大変だったとか?」
「検診のほうはね。でもね・・・乳がん検診を毎年受けていたっていうのは・・・。専門医で検診を受けていないのに、検診を受けていた、というのは止めてほしかったね」
「え?!専門医じゃなかった?ということは、視触診だけの検診を専門医以外の医師にしてもらっていた、ということですか?」
「そうなんだよね
まさに「びっくりぽん!」な真実でした。

乳腺の医師たちの間でも、話題になったのでしょうね。
「世間は狭い」と言いますが、同業者とのつながりは、いたるところにありますから、すぐにわかったことなのかもしれません。
何より、日ごろ真剣にマンモグラフィやエコーの画面とにらめっこをして、乳腺の異常を発見するために努力をしている先生や技師さんたちからすれば、「技量不足」を懸念されるかもしれない出来事でしたから、問題にもなったのでしょう。
表に出なかったのは、マスコミの「話題性重視」のためかもしれません。

次回の検査のために、採血をして帰宅。
先日、エントリをさせていただいた「検査の質」というのは、このようなことがあってのことだっただ・・・と、納得をした経過検診でした。

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Comment[この記事へのコメント]

ぎゃ~! 

拝読して、北斗さんの件思わずぎゃ~!と声が出ましたv-222

そのことより、まずは検査無事に終了されてよかったですねv-22採血も問題ないといいですねv-290

前回、検査機関や診断医などをリンクして下さったのを利用して、自分が受けている検診センターを探したらありませんでした・・前回からエコーとマンモをセットで受けたのに・・無意味。恨みたくなりますよねぇ。
  • ベスパ・マンダリニア 
  • URL 
  • at 2016.03.08 21:28 
  • [編集]

本当「ぎゃ~~~」ですよね。 

ベスパさん、コメントありがとうございます。

> 拝読して、北斗さんの件思わずぎゃ~!と声が出ましたv-222
本当、「ぎゃ~~~~!」ですよね。
先日の「検査の質」というお話しをされた先生が言いたかったことは、「乳腺専門医の検査を受けましょう」ということだったのだと納得しました。
いまだに「乳がん検診」は、「婦人科でも受けられる」と思っていらっしゃる方は、多いのかもしれません。
北斗さんの場合は、婦人科でもなかったようですが・・・v-12

> そのことより、まずは検査無事に終了されてよかったですねv-22採血も問題ないといいですねv-290
ありがとうございます。
私の場合早期だったので、再び乳がんと診断されると、スパルタな主治医から何を言われるのかわかりませんので、いつもヒヤヒヤの経過検診です(爆)

> 前回、検査機関や診断医などをリンクして下さったのを利用して、自分が受けている検診センターを探したらありませんでした・・前回からエコーとマンモをセットで受けたのに・・無意味。恨みたくなりますよねぇ。
「検診センター」だと、リストにないかもしれませんね。
診断担当医の先生の名前があれば、大丈夫だと思いますよ。
それと、マンモの写真は見られましたか?
マンモグラフィ読診の先生は、撮影した画像を見せながら診断結果を話してくれる先生がいらっしゃいます。
あくまでも個人的な感想ですが、画像説明をしながら診断結果を話してくれる先生のほうが、安心できるような気がします。
  • のんチャン 
  • URL 
  • at 2016.03.09 16:06 
  • [編集]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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