さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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私には、パートナーはいないけど・・・

先日、日経新聞のWEBサイトにちょっと気になる記事があった。
日経新聞:がん告知で浮かび上がる「夫婦の関係」

実は、「乳がんかもしれない・・・」という状況で、精密検査を受けに診察室で待っていた時、私の前に診察室に入られていた初老の男性がいた。
しばらくして、奥様と思しき女性と一緒に退室されたときの表情が・・・・。
その表情から「がん告知をされたのだな」と、思ったのだった。
他人の私から見てもわかるほどのショックを受けた表情、奥様に至っては顔を上げることもできず、ハンカチで顔を隠しただただ「辛さ」をこらえるのが精いっぱいという感じだった。

その後、私自身も「乳がんの告知」を受けるのだが、私の場合は何ともあっさりとしたもので、検査を担当してくださった先生ばかりか、看護師さんもびっくりの冷静さだったようだ。

私が冷静だったのは、「最悪の状況を想定して、最前の方法を選ばなくては」という考えがあり、「乳がんであれば、仕事を何日休む必要があるのか?」とか「そのための手配」といったことに気を取られていた、というのが本当のところだったのかもしれない。
当然、早期であったということも関係しているが、「がん治療とその後」のことのほうが、私にとっては大事だったのだ。
まぁ、相談する相手もいないし、自分で決めなくてはいけない!ということも大きかったのかもしれない。
それが結果としてよかったのだと、今でも思っている。
治療に対する迷いもなかったし、変な民間療法を勧められることもなかったからだ。

その後、拙ブログを通して「乳がんかもしれない・・・」という方から、メールなどをいただくこともあった。
その時は、「自分一人で抱え込む必要はない。乳がん告知→治療の選択というときには、実は女性よりも男性(=ご主人)のほうがショックを受けている場合がある。当事者が全摘を決めても、案外ご主人が反対をする、というケースはあるので、ご夫婦と主治医との間でしっかり話し合ってください」というアドバイスをさせていただく。

がんの治療そのものは、長期になることがほとんどで患者を支える大きな力となるのは、やはり一番身近な家族だと思う。
我が家のように「暗黙の不可侵条約」のようなものがあれば話は別だが、患者が心寂しく不安になったとき、一番影響を与えるのはやはり家族なのでは?
だからこそ、家族間のコミュニケーションって大切なのだ、と考えさせられる記事でした。
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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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