さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

父の年齢を感じたお盆

17日の日曜日、実家から名古屋に戻ってきました
いつもは大阪⇔実家のある米子までは、往復ともに「高速バス」を利用するのですが、流石に17日は渋滞で何時に大阪に到着するのか時間が読めないだろうな~と思い、久しぶりに帰りだけはJRを利用した。

実家の父は、この春自動車免許を返納している。
高齢ということもあるのだが、右目に緑内障が判り事故が起きる前に・・・と言うことで、免許を返上することにしたのだ。
これまでクルマで移動することが当たり前だった父にとって、公共交通機関を使っての移動というのはそれなりのストレス。
ただ、地元のバス会社が「高齢者パス」というモノを発行していて、半年2万円でバスが乗り放題。
このパスを使うと、市内は大体移動することができるし、お墓のある松江も行くコトができる。
と言う訳で、この「パス」を使って移動をしている。
予定をキッチリ立てて移動する父なので、事前にバスの時刻表をネットからダウンロードをし、プリントアウト。
その時刻表を使って、移動スケジュールを立ててバスでいろいろな所へ出掛けているらしい。

しかし今回は、父の実家まで行かなくてはいけない。
父の実家までは、JRの在来線を利用しなくてはならない。
最寄りのJRの駅(=米子駅)で、切符を買おうとした時「あ~~~お父さん、歳をとったんだな~」と改めて感じたことがあった。
それは、自動券売機の前で父が固まってしまった時。

JRだけでは無く、電車の駅の料金表というのは、案外見難い。
路線図に料金が書いてあるのだが、その路線図から自分が降りる駅を探し、料金を確認し、お金を入れ、切符を買う、と言う行動がスムーズにいかなかったのだ。
「私が買うから、大丈夫!」と声を掛けると、安心をした顔の父。

私にとってはスムーズにできることであっても、高齢の父にとっては一つ一つの行動が、大仕事になりつつある様子。
もうチョット「高齢者が買いやすい自動券売機」があっても良いのでは?と思いつつ、「高齢になる」と言うことをまざまざと感じた瞬間でした。

他にも、一緒に歩いていると、いつの間にか私が父を置いてきぼりに・・・
歩く速度が速かったはずの父。
その父の歩みが相当スローになっていたのです。

これまでクルマで移動していたので、気づかなかった父の老化。
これから一緒に歩くとき、一緒に出掛ける時は少し配慮が必要なんだな~と、実感したお盆休みでした。
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*Comment

なんか切ない 

こんにちは。

切符を代わりに買ってもらえる時の、安心したお父様の様子が浮かぶようです。

私の父も生きてたら、そんな感じになってたのかな?なんて想像しちゃいました。

偉大な親の年齢を感じる時って、なんだか切ないですよね。
  • posted by 桃杏 
  • URL 
  • 2014.08/21 12:46分 
  • [Edit]

桃杏さん、ありがとうございます。 

いつもありがとうございます、桃杏さん。


> 切符を代わりに買ってもらえる時の、安心したお父様の様子が浮かぶようです。
>
> 私の父も生きてたら、そんな感じになってたのかな?なんて想像しちゃいました。
桃杏さんは、既にお父様が鬼籍に入られていらっしゃったのですね。
実家の父は「歳の割には元気で、自分でなんでもできる」という自信があったようなのです。
それが、上手くできなかったことへの「戸惑い」の様な表情に、私がビックリしました。

> 偉大な親の年齢を感じる時って、なんだか切ないですよね。
そうなんですよね、自分が子どもの頃だった親のイメージが強いのか?親の年齢=老化を感じた瞬間は、切なかったです。
  • posted by のんチャン 
  • URL 
  • 2014.08/21 20:39分 
  • [Edit]

No title 

親孝行お疲れ様でした!
この記事読んだときに思ったんです。
高齢になる親を実感すること
なんともいえない切ない気持ちになりました。
そんななか明るく振舞い
状況しっかり把握し 臨機応変に対応するのんちゃんさん
すごいです。
私の母も 同じ道歩みます。
今は働いてるからいいけど 
そのときは色々相談させてください。
  • posted by よっちママ 
  • URL 
  • 2014.08/23 07:49分 
  • [Edit]

No title 

拝読して、うるうるしました・・・

お父様の免許返納、偉いですよね。
車に乗り慣れてらっしゃる方が、公共の乗り物に乗って移動するのは、なんとも面倒なことだと思うんです、でも受け入れて交通機関を使われて、立派だと思います!

のんチャンさんのお父様、パソコンをお使いになられるから
、直ぐに交通機関にも慣れるかもしれませんね(#^.^#)

いつまでもお元気でいらして欲しいです!
ご高齢でもパソコンを使われたり、ご近所様と交流を続けたり素敵なお父様ですね。私も将来そうなりたいです(*^-^*)
  • posted by ベスパ・マンダリニア 
  • URL 
  • 2014.08/23 12:36分 
  • [Edit]

よっちママさん、ありがとうございます。 

よっちママさん、ありがとうございます。

> 親孝行お疲れ様でした!
> この記事読んだときに思ったんです。
> 高齢になる親を実感すること
> なんともいえない切ない気持ちになりました。
「切ない気持ち」と言うよりも、「父も歳をとったな~」という
現実を認識することのほうが先で・・・(苦笑)。

> そんななか明るく振舞い
> 状況しっかり把握し 臨機応変に対応するのんちゃんさん
> すごいです。
私まで「がっかり」すると、父が不安になりそうだったので
無意識に「大丈夫!」と声を掛けてしまっただけです。

> 私の母も 同じ道歩みます。
> 今は働いてるからいいけど 
> そのときは色々相談させてください。
私に相談などしなくても、日頃お子さんと接していらっしゃる
よっちママさんなら、大丈夫だと思います。
「いつか私も通る道」と思うようになり、随分心に余裕が
もてるようになりました。
  • posted by のんチャン 
  • URL 
  • 2014.08/25 06:46分 
  • [Edit]

ベスパ・マンダリニアさん、コメントありがとうございます。 

ベスパさん、ありがとうございます。

> お父様の免許返納、偉いですよね。
> 車に乗り慣れてらっしゃる方が、公共の乗り物に乗って移動するのは、なんとも面倒なことだと思うんです、でも受け入れて交通機関を使われて、立派だと思います!
「免許返納」というのは、切っ掛けが無いと難しいですね。
父の場合、緑内障による視野の欠けによる「事故一歩手前」が何度かあり、「返納」ということになりました。
もちろん、「高齢者パス」とクルマの維持・管理などとの費用面の対比などをし、本人が納得できるまで話しをしましたけどね。


> のんチャンさんのお父様、パソコンをお使いになられるから
> 、直ぐに交通機関にも慣れるかもしれませんね(#^.^#)
>
> いつまでもお元気でいらして欲しいです!
> ご高齢でもパソコンを使われたり、ご近所様と交流を続けたり素敵なお父様ですね。私も将来そうなりたいです(*^-^*)
父の場合、長い間「町内会の役」をしてきたので、ご近所の方とのお付き合いがスムーズなようです。
PCのサポートは、私がしていますが(苦笑)。
むしろ、父の場合「ご近所力」のサポートで、一人暮らしを楽しんでいるようです。
  • posted by のんチャン 
  • URL 
  • 2014.08/25 06:56分 
  • [Edit]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
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4.自分の希望や考えを伝える
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  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
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日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
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