学ぶべき内容が違う!!!
そして、今日の朝日新聞のWEBサイトには罪の意識が低い大学生と言う、記事が掲載されている。
「罪の意識が低い」というか、なんとも・・・。
記事を読んで逮捕された学生の一人が、「オランダの経済や風俗などを学ぶ中で興味を持った」という話をしていると言う。
それって・・・学ぶべきところが違うでしょ!と、声を大にして言いたい

この学生、どうやら商学部の学生らしいだけど「オランダ経済」といえば、まず学ぶべき点は「チューリップバブル」でしょう

「サブプライムローン問題」の背景にあるのは、アメリカ経済の中心となった「レーガノミックス」と、「金余りを背景にした投資バブル」があったんだから。
「投資バブル」について学ぶ一番最初が、「オランダのチューリップバブル」。
商学部の学生なら知っていて当然のことだし、その背景にあったヨーロッパ社会を勉強するのが重要でしょ。
風俗と言う点で言うなら、「飾り窓の女たち」じゃないの

確かにオランダは、マリファナは合法だけど、何でマリファナにいくかな・・・。
オランダで「飾り窓の女たち」にインタビューでもして、社会背景を探るくらいのレポートを書いてもらいたいね。
あぁぁぁ~情けない。
こんな大学生が、早稲田出身と言うだけで、上場企業に就職する場合があるのかと思うと、コチラの頭が痛くなる(この学生は、既に退学処分になっているけど、その後大学に入り直すコトも十分考えられる)。
そういえば、先日世田谷や目白などで覚せい剤を打っていたイラン人(?)が逮捕されたけど、そのイラン人から覚せい剤を買っていた人は、逮捕されないの?
テレビのニュースでは、若い女性が犯人らしき人物から買っている姿を捉えたVTRが、放送されていたんだけど。
こんな映像を見ると、「何がシロガネーゼ?何がセレブなまち?」って感じ。
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