さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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私の目の前を、英語が通り過ぎていった・・・-1-

私が入会している「がんピアサポート」の会から、連絡があり昨日その会合に出席。
これまで全く縁の無い様な方々が出席する、と言う会合につき不安が・・・。
その理由の一つが、国際ロータリークラブ主催という点。
ロータリークラブのような、社会的名誉の高い方々と全く無縁な私。
当然のコトながら、緊張します
もう一つは、会合のメインがカナダからの視察チームのお話だったこと。
そうなんです!英語という壁が・・・私を阻む会合だったのです

今日のテーマは「緩和ケア」。
カナダからの視察チームというのは、この「緩和ケア」に携わるスタッフの方々。
ちなみに、カナダチーム4人とも全員女性でした。
日本側の主な参加者は、ロータリークラブの皆さんは当然男性ばかり。
日本って、やっぱり女性の社会的ステイタスという部分では、後進国なんですね

会合の8割くらいは英語で進められ・・・会合の2時間余り、私の目の前を英語が通り過ぎていきました
もちろん、通訳さんが付いているのですが、医療用語などが飛び交う会合なので、一般的な英語力以外の語彙力が求められると言う大変さ。
私が通訳さんを通さずに理解できたのは、1割も無かったとおもう

「緩和ケア」というと、「終末期ケア(=ターミナルケア)」のように思われがちですが、「痛みを緩和するケア」というのが今の考え方。
「痛み」というのは、「肉体的な痛み」だけでは無く「心の痛み」も含まれるのです。

まず、カナダチームから「カナダにおける緩和ケア」の歴史や現状についての発表。
1960年代ロンドンの病院で始まった「緩和ケア」ですが、1970年代に入るとカナダで「ホスピス病院」ができたコトで、カナダでの「終末期ケア」がスタート。
1980年代に入ると、地域コミュニティーの中での「終末期ケア」の考え方が拡がりはじめ、1990年代には病院→ホスピスという継続的な「終末期ケア」体制が確立しはじめ、2000年代になると「Quality-End-of-Life-Care」がカナダ国民総ての権利となった。
と、ここまでがカナダからの視察団からの「カナダにおける緩和ケアの歴史」のような説明。
英語のスライド+説明なので、理解度はとても怪しい
ビックリしたのは「Quality-End-of-Life」という、日本語で言うなら昨今雑誌などで良く目にする「終活」について、既に10年以上前に権利として認められていた、と言うコト。
そしてこの「終活」は、日本で言う「お葬式・遺産相続」という点では無く、「Living-Will」という「(自分の納得できる)より良い人生の幕引きとは何か?」ということが、中心になっていると言う点が、大きな違い(だと、私は理解した)。
当然のコトながら、この中には「延命治療」や「胃ろう」等の問題が含まれている。
特に「意識が無くなり、その人本人が様々な医療的判断が出来なくなった時」という点についても、法整備がされているので、日本のようなトラブルが起きにくい様になっている、と言うお話でした(と言うのが、通訳付+拙い私の英語力での理解です)

日本側チームのお話は、その2に続く
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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
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