今日は、熱田神宮へお出かけ
昨日は、何とな~くという感じで過ごしてしまいました

そして今日は、熱田神宮へ。
全国的に有名な神社だと、一応思っているのですが・・・取りあえず説明。
熱田神宮がお祀りしているのは「草薙剣」
古事記の中に登場する「八岐大蛇退治」に登場する、剣です。
三種の神器の一つでもあります。
他の2つは「勾玉」と「鏡」。
その熱田神宮が今年創祀1900年、と言うコトでこのGW中様々なイベントが予定されているんです。
「熱田神宮 創祀1900年」
昨日は、出雲國大原神主神楽が奉納され、今日は石見神楽の奉納がありました。
本当は昨日も行きたかったのですが・・・仕事というか考え事をボーっとしてたら、開演時間に間に合わなくなってしまい、諦めました

開演時間が10時と早かったこともあったんですけどね・・・。
「出雲國大原神主神楽」(中程にありますので、スクロールをして下さい)。
こちらは、その名の通り神主さんによる「神楽」。
そして今日の石見神楽は、拙ブログにお越し下さる「大田市観光協会」さんのトコロでも、何度か紹介のあった、「民衆神楽」。
古事記など、地元にゆかりの深いお話を演劇性の高い踊りやお囃子、独特の言い回し舞い演じる、と言う伝統芸能。
石見神楽HP
石見神楽の前に・・・まずは本殿にお参り。
その後、広い境内をチョットお散歩気分でテクテク。
本殿の北東側にある「清水社」へ。
この「清水社」は、別名「美肌の社」と呼ばれているらしい。
「清水社」
本来は、社殿奥にある「湧き水で目を洗うと目の病気が治る」と言うコトだったらしいのですが・・・。
社殿奥にある石垣で囲ってある湧き水の池?(この池を「お清水さま」と呼ぶらしい)の真ん中あたりにある石に水を3回掛けると願い事が叶うと言うので、もちろんやりました!
願い事と言っても、本来は美肌と言うよりも目の病気ということらしいので、独居老人状態の父の緑内障が進行しないように!と、お願い

石見神楽の奉納とは別に、若宮八幡社の「福禄寿車」という山車の曳行があり、私が熱田神宮に到着した時には、「福禄寿車」が既に到着していました。

石見神楽奉納前には、若宮八幡社の「福禄寿」車のお帰り曳行(熱田神宮~若宮八幡社までの数㎞の道のりを3時間余りかけて曳行)
そしていよいよお待ちかね!の「石見神楽の奉納」
演目は4つ
1つめ「神楽」
この神楽は、一人で鈴と扇を持って舞う、「奉納神楽」では一番最初に演じられるものだそうです。
残念ながら、写真は撮り忘れ(ごめんなさい

次の演目は「日本武尊(ヤマトタケル)」

3番目は「大黒様」

最後は「大蛇(おろち)」

父の実家があるのは、同じ島根県でも出雲地方。
石見地区と呼ばれる島根県西部には、行ったことはないので「石見神楽」も初めてでした。
激しい動きの舞だけでは無く、独特の言い回しなどは「伝統芸能」と言う感じですが、演目のストーリーや台詞が飛んだりしたトコロのフォローを石見弁?で語ってくれたりして、笑いもあったとても楽しい内容。
やはり「大蛇(おろち)」は、迫力がありましたね!
石見神楽を知らないお子さんも、大喜びの演目でした。
NoTitle
>3番目は「大黒様」
え!
大黒様の神楽があるんですか!
知りませんでした(///▽///)
七福神で数少ない日本の神様である恵比寿様と
大黒様の大黒様が神楽で・・・
本当に驚きです!!!
注(大黒様はインドの神って説が有りますけど気にしないでくださいね)