さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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日進月歩過ぎる?がん研究

昨日、新聞者のWEBサイトをチェックしていてビックリ!な2題があった。
一つは、朝日新聞の「がんリスク、遺伝子で予測」
もう一つが、讀賣新聞の「ビフィズス菌を静脈注射し抗がん剤、治験を開始」

朝日新聞の「遺伝子予測」は、これまで行われている「家族性」を対象とした内容では無い。
通常の血液検査の発展的な検査のよう。
「家族性」の場合、ある特定の遺伝子異常や配列の異常を見つけることが多いと聞いている。
その検査費も「家族性乳がん」を対象の場合、20万程度の自己負担。
それが、この検査だと生まれつきの比較的ありふれた配列の違いを複数見つけることで、そのリスクがわかる、と言うことらしい。
と言っても、この技術が実用化されるまでには、まだまだ時間が掛かりそう。
この技術が実用化されれば、健康リスク云々で、生命保険料が変わるかも知れない?と言うリスクはあるにしても、リスクが低くければ、がん検診の受診頻度を減らすことができるだろうし、逆にリスクが高い人は若年期から積極的に検診を受ける、と言うことができるようになるのでは?

もう一つの「ビフィズス菌を静脈注射・・・」と言う記事は、読んでビックリした。
普通に食べているヨーグルトに含まれているビフィズス菌を抗がん剤の一部として使う・・・。
この研究を進めているのが、日本の企業だということも頼もしい限り。

最近の日本でのがん治療の考え方の一つに、「QOLの質の維持」ということがある。
「患者の日々の生活の質の維持」と言う点から考えれば、副作用の大きい「抗がん剤」は抵抗感がある。
「抗がん剤」の元々の考え方が、「毒を以て毒を制す」なので「副作用はあって当然」という考え。
それが良いのか悪いのか?では無く、「がん=自分の細胞の暴走」なので、暴走を止める為には健全な細胞を傷つけても(=副作用があっても)仕方無い、と言う前提で創られている。

それが、ごく一般的なヨーグルトに含まれているビフィズス菌で、カバーできるとしたらいくつものメリットがあると思う。
一つは上述した通り「副作用」という点。
もう一つは「薬価」という点。
「抗がん剤治療」で、辛いのは何も副作用だけではない。
薬そのものが高価で、治療を続ける為には相当な費用負担が必要。
もちろん、日本の場合皆保険制度なので高価な抗がん剤治療を受ける人が増える=国の医療負担も大きくなる、と言う問題がある。
それがビフィズス菌の様に、既に食品として使われていて比較的安価だと思われる素材で、創れるとなると患者負担も国の負担も軽減される。

これらの他にも、九州大学の「がん幹細胞の撲滅による新しいがん治療法の開発に成功」と言う報道があった。
「抗がん剤」の治療というのは、「活動をしているがん細胞を叩く」と言うことしか出来なかった。
様々ながん研究で、どうやら転移する親玉となる「休眠中のがん幹細胞」をやっつけることができれば、活動をしているがん細胞そのものも撲滅させることができる・・・と言う考えの治療が、九州大学が開発した治療法。
「休眠中のがん幹細胞」だけを、やっつけることができれば抗がん剤の副作用も、軽減されると言う期待があるという。

そう考えると、本当にがん研究って日進月歩以上の速さで進んでいるんですね

昨日から、満開になった近所の公園の桜↓。
公園の桜
ソメイヨシノとしだれ桜が、仲良く一緒に咲いていました。
明日あたりは、この桜の下でお弁当を拡げるご家族がいるんだろうな~。
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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
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4.自分の希望や考えを伝える
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  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
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乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
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