さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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病気と向き合うコト

経過検診に行くときに、必ず持って行くモノの一つが本。
もちろん、治療(経過)ノートや(主治医への)質問ノートは持参する。
本や新聞は待ち時間が長い為、必需品の様になってしまった
そして先日の、経過検診の時持参した本が「いのちの砂時計」という共同通信社が編集した本だった。
いのちの砂時計
病院で読むには、チョッとどうよ!と言われそうな気もしましたが、書店のカバーが付いているので、周囲の方には判らないから、問題無いでしょ・・・と言うコトで、待合所でゆっくり読んでいました。

最近、がんだけでは無く血管系の病気(「脳梗塞」など)の患者さんにも「終末医療(または「ターミナルケア」とも言う)」について、盛んに言われる様になってきた。
本人の意思が確認できない中、回復の見込みが無い状態での延命措置についてどう考えるのか?とか、「胃ろう(口からの食事ができないため、直接胃に栄養を送る医療的措置)」の問題。

私の母は、くも膜下出血で倒れ、救急で運ばれた病院での検査の結果「例え手術をしても、意識の回復は当然、自力での呼吸もどれだけできるか判らない」と、言われた。
と言っても、私が直接聞いたわけでは無く、付き添った父に言われたコトバだったんですが。
「それでも手術をしますか?」と、一応は聞かれ、家族の判断として「生前から、長患いはしたくないと本人が言っていたので、手術はもちろん不要な延命措置は希望しない」というコトにした。
それでも、倒れてから家族全員が揃うまでは自力呼吸ができていて、本当に家族が揃うまで待って逝ったと言う感じだった。
その後しばらく、父は「あの判断で良かったのか?」と悩むコトもあったようだが、「判断として、よかった」と言えるようになったのは、母の三回忌を終えた位からだった。

そして私の乳がんが見つかり、今度は私自身が「自分のいのち」を考える様になった。
「術後の治療も特になし」と言う、乳がん患者さん全体から言えば、本当に希な早期患者。
だからこそ、自分の生き方を考える一つのテキスト、と言うつもりで手に取る気になった本だった。
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  • posted by  
  •  
  • 2012.07/05 22:39分 
  • [Edit]

鍵コメさん、ありがとうございます 

鍵コメさん、コメントありがとうございます。
長時間待つコトが判っている時、本は必需品ですよね。
元々本好きなので、実は病院に行く前は書店で「どんな本読もうか?」
と考えるようになりました(笑)。
結果、新書か文庫本になってしまうのですが・・・。

家族を見送る、と言うのは難しいモノですね。
新生児を遺伝子異常による発育不全で亡くされた親御さんのケースなど
を読むと、子どものいない私でさえ、涙が出そうになりました。
「死を考える=生き方を考える」というだけではなく、「人との関わり」
と言うコトも大切なのだ、と改めて感じ・知った本でした。
  • posted by のんチャン 
  • URL 
  • 2012.07/06 21:25分 
  • [Edit]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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