さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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乳がん1dayフォーラム おまけ

チョット話が前後しますが・・・日曜日にあった「乳がん1dayフォーラム」のオマケ話です。

1.帯状疱疹をした人は、乳がんリスクがある?
  2部に行われたテーマ別グループでの話し合いの場で、各テーブルを回っていた岩田先生が、丁度私たちのテーブルに来られた時に、そんなお話を伺いました。
  実際、ネットで調べてみると、その様な傾向がある様です。
  とすれば・・・チョット心配になったのは、皇太子妃・雅子さま。
  確か以前帯状疱疹になったことがあったと、記憶しています。
  亡くなられた昭和天皇も、がんで崩御されましたし、今上天皇も前立腺癌のサバイバー。
  健康管理をしっかりされている天皇家であっても、がんに罹患すると言うコトなんですよね。
  それだけ、身近な病気で全く関係のない既往症が、がんのリスク危険因子になる、と言うコトをもっと多くの人が知って欲しいです。
  女性週刊誌なんかは、こういう話題をもっと積極的に取り上げて欲しいですよ、天皇家の嫁姑や嫁VS嫁バトルみたな話題よりも
  天皇家でも「嫁姑問題や嫁同士のバトルがある」と言うのは、身近で親近感が湧く話題ですが・・・でも、週刊誌によって妃殿下派・雅子さま支援派・紀子さま高評価派と分かれているみたいで、そちらのほうがおもしろいです、個人的には

2.高齢出産経験者と出産未経験者
  高齢出産者(=35歳以上の初産経験者)と出産未経験者とでは、高齢出産経験者のほうが乳がん罹患率が高い。
  このお話は、岩田先生の講演の中でのお話。
  高齢出産も出産未経験のどちらも乳がんのリスクなんですが、高齢出産のほうが高い、と言うのは知りませんでした。
  また、出産人数は余り関係ないそうです。

3.セルフチェックのデモンストレーション体験は、ムダ
  これも岩田先生が、講演会の時にチラっと言われたコト。
  実は、私もデモンストレーション用として造られた乳房で、乳がんを探すと言う体験セミナーは、余り意味が無い、と思っている。
  理由は岩田先生とは全く別ですが(
  岩田先生は、体験セミナーで「これがしこりなんだ」と知るコトで、思い込みをしてしまい「しこりがないから、大丈夫!」と考え、乳がん検診に来なくなる、と言うのが理由。
  私は「しこりが見つかってからでは遅い。遅すぎる」というのが理由。
  ただ、私は全くムダだとは思っていません。
  もし、その様な体験で、自分の乳房に興味が湧いてくれれば、それだけでも効果はあると思っている。
  と言うのも、昨年出席した「医療者と一緒に考えるブレストケア」という講演会で、ご一緒した方の中に、私と同じように、ある日「なんか、違和感がある!」と感じて、検診を受け乳がんが見つかった、と言う方がいらっしゃったから。
  その方も私と同じ0期の非浸潤癌で、乳房温存の手術で終わった、と言う方。
  何でもその方は、ブラジャーをつける時に「変な違和感」を感じたという。
  私の場合は、お風呂でのバストケア(=手のひらで胸を洗っていた)の時。
と言うコトは、医学的には「臨床」というのでしょうけど、マーケティング的には「意識調査」として、調べる価値はありそうだな~と、思いますね。

ここからは、チョット私の本業的視点で書かせて頂きますが・・・(許して
実は、ピンクリボンの協賛企業って、ものすごく多いんです。
下着メーカーさんだけでは無く、キッチン用品のメーカーさんや製菓会社もあります。
女性と関係あるの?と思う様な企業が、協賛している場合も少なくありません。
何故協賛するのか?と言えば、協賛企業として名前を出すことで「女性に優しい企業」というイメージアピールができるから。
そのために、一般的に見られるピンクリボンのマークを管理している朝日新聞社さんから、商標使用権を買い使っているんです。
本気で乳がん検診や乳がんについての知識や意識を高める、と言うトコロまで行っていない、と言うのが日本の現状でしょう。
その意味では、「ピンクリボン」って、キチンとなったビジネスなんですよ。
だからと言って、そのリボンのマークの商品を使っている女性が、本当にピンクリボンに興味・関心を持ち、積極的に乳がん検診にいくのか?と言えば、それは全くの別問題。


おそらく日本女性の多くは「おっぱいの形と大きさには興味」があっても、「おっぱいの中には興味がない」とおもう。
とすれば「乳がん検診を受けましょう」といくら言ったところで、検診率は大きく伸びません。
でも「毎日身につける下着を正しく身につけると、おっぱいの形も大きさもその人にあったプロポーションになり、もしかしたら乳がんも見つかるかも?」と言うアプローチになれば、話は別。
または、毎日のリラックスタイム(=入浴時)のバストケア=美容的効果がある、と言うアプローチもできるはず。

そもそも正しいブラジャーの付け方をしている女性って、あまりいない様な気がする。
背中のホックを前で留めて、くるりと後ろに回して肩紐を通しているだけだったら、いくら「寄せて上げるブラ」をつけていても、胸の形は良くなりませんよ。
正しいブラジャーの付け方をすると、「寄せて上げるタイプ」のブラは必要ないし、あのタイプのブラって、逆に胸の形を悪くさせるだけ。

そういう、今の女性の意識にあったアプローチを考えていかないと、受診率も上がらないだろうし協賛企業のイメージ作りだけで終わっちゃう可能性が大。

話が随分それちゃいましたが、ブラをつけている時嫌~な違和感を感じた患者さんは、正しいブラの付け方をされていたとのこと。
正しいブラの付け方をすると、おっぱいだけではなく腋や背中を触るコトになりますからね。
それも毎日ですから、きっとおっぱいがサインを出してくれたのだと・・・と、その方はおっしゃっていました。
そんなトコロから、アプローチをしていかないといつまで経っても、おっぱいの形と大きさには興味があるけど中身には興味が無い、と言う外見重視の女性ばかりになっちゃうと思うんですが・・・。
こういうアプローチって、乳腺の先生+マーケティングの専門家+協賛企業で真剣に取り組むべきだと思うんですが・・・と、ここで言ってみても無理かな?

もし、ご興味のある方、特に医療関係の方々は、メールフォームからお問い合わせ下さい。
マーケティングプランナーとして、いろいろご提案をさせて頂きます。


そして、最後のオマケ!
講演会に行く途中で見つけたもの↓
さくらんぼ?
桜の実=さくらんぼ?を見かけたので、思わずパチリ!
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Comment[この記事へのコメント]

セルフチェック 

のんチャンさん、こんにちは。
私もセルフチェックしていましたよ。
しこりというよりはこの辺りがかたいような…?という変化を感じました。その後健康診断で「これは乳腺」と言われたんだけど、結局はがんだった。
自分の身体は自分がいちばんよくわかる(事もある)。
中途半端な知識と、中途半端な腕しかもたない医者はやっかいだなと思います。
セルフチェックのデモンストレーション体験はまさに中途半端なのかも。
セルフチェックが無駄だとは思いません。
まだ乳がん検診の対象じゃないような年齢の方は、セルフチェックで見つけるしかないのかな?

  • あめたい 
  • URL 
  • at 2012.06.01 10:44 
  • [編集]

Re: セルフチェック 

> のんチャンさん、こんにちは。
> 私もセルフチェックしていましたよ。
> しこりというよりはこの辺りがかたいような…?という変化を感じました。その後健康診断で「これは乳腺」と言われたんだけど、結局はがんだった。
> 自分の身体は自分がいちばんよくわかる(事もある)。
> 中途半端な知識と、中途半端な腕しかもたない医者はやっかいだなと思います。
> セルフチェックのデモンストレーション体験はまさに中途半端なのかも。
> セルフチェックが無駄だとは思いません。
> まだ乳がん検診の対象じゃないような年齢の方は、セルフチェックで見つけるしかないのかな?

あめたいさんも、ご自分で「嫌~な変化」を感じたんですね。
私の周囲の乳がん患者さんの何人かも「嫌~な変化」を感じて、病院に行って乳がんを見つけた方がいらっしゃいます。
やっぱり「セルフチェック」というか「自分のからだの(思いの)チェック」って、重要なんですね。

それと・・・あめたいさんと同じように「違和感があります」と言って受診したのに、「乳腺だから」と言われた経験がある患者さんも少なからずいらっしゃる様。
患者の声に対してもっと真摯に受け止める、と言うのが医師としての最低限の心構えだと思いますね。
  • のんチャン 
  • URL 
  • at 2012.06.01 18:53 
  • [編集]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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