さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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認知症と・・・・我が家の場合

適切なカテゴリーが無いので、「思いつくまま」というコトにさせて頂きました。

昨日のエントリで、拙ブログによく来て下さりコメントも必ずして下さる夢勇さんのコメントを拝読して、今日のエントリを書いている。

実は、今年七回忌をした母は、亡くなる随分前から早期の認知症の症状があった。
と言っても「アルツハイマー型認知症」というのでは無く、おそらく「脳疾患系認知症」だったのでは?と思っている。
事実、母がくも膜下出血で倒れ、そのときに撮影されたCTでも、アルツハイマー型認知症に見られる脳の萎縮は無かった(母の死亡理由は「くも膜下出血」でした)。

本人が嫌がるので病院での検査をするコトはなかったのだが、世間一般で言われる認知症の症状があり、私だけでは無く、父もそれは理解をしていた。
だからこそ、「認知症の母が気持ちよく過ごすコトは?」という気持ちで、接していた様に思う。
と言っても、私は離れて生活をしているし、その頃は諸般の事情で実家に帰省することが、なかなかできない状況だった。
それでも電話などで話をする時などは、それなりに気を遣っていたように思う。
一番大変だったのは父だと思うのだが、元々マメ夫さんの父は、母の代わりに家事全般をこなし、上手に機嫌を取りながら、仲良く暮らしていたようで・・・ご近所の方からは「夫婦仲が良くて、良いですね」と言われていた様だ。

ところが、兄たちにとって母の認知症は随分とショックだったようだ。
何よりも、「母が認知症かも知れない」と言う現実を、受け容れるコトがなかなかできなかったようだった。
もう一つは「認知症は病気なんだから、治るだろう」と言う思い込みが、強かった様に思う。
そのため「脳トレ」の様なモノを買ってきて、一生懸命にやらせようとしたようだ。
でも、母本人が嫌がり、それを兄たちが怒る、と言うコトが何度かあり、ますます母の認知症が一時的に進んだコトがあった。

私は、精神医学を学んだ訳でも、心理学を学んだ訳でも無いので、あくまでも母の認知症という状況での経験知的なコトになってしまうのだが、認知症家族を持ったとき、一番重要なコトは「認知症を受け容れる」というコトのような気がしている。
逆に、怒ったり不安感、家族の中で疎外感を感じさせる様なコトが、認知症の進行を早める様な気がした。

それが、先日の「高齢期の心理的変化と生活への影響」という講演会での話にあった「周囲のサポートの大切さ」というコトだと思ったのだった。

その様に考えると、「自分のフレームでモノを見・考え、そのフレーム以外のモノ・コトを受け容れるのが難しい」けれどそれを受け容れるコトが大切だという気がする(実は「癌治療」も、癌である事実を受け容れ、自分のライフビジョンをリニューアルする、コトがとても大切なんです)。
高齢になれば、体のいろいろなトコロにガタが来る。
一生懸命に思考していた脳にも、疲れ、衰えがやってくる。
だからこそ、「年を取る」というコトを上手に受け容れるコトが大切なんだと思う。


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のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
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乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
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