さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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PET-CT検査

検査予約を入れたときから「高額な検査」と、念押しをされたPET-CT検査に行ってきた。
昨日の確認電話の時にも言われけど、「激しい運動は前日からしないでください。ジョギングなどはもちろん、自転車にも乗らないでくださいね」といわれ、予約を入れたときには「できれば、病院に来る時は、地下鉄の階段ではなく、遠回りになりますがエレベーターを利用して、ゆっくり歩いて来て下さい」とまで言われた検査。
というコトで、午前9時始まりの検査のために自宅を出たのは7時半。
ちなみに通常地下鉄利用で、30分以内。
自宅から駅まで(通常5分程度の距離)通勤・通学の人たちに追い越され、途中コンビニに寄り330mlのミネラルウォーターを購入(これには、訳があったのです)。
乗り換え駅の階段でも、とにかくゆっくりペースで歩く。
降車駅でも、通勤・通学の人たちの迷惑にならないよう、端っこをゆっくり歩き改札に人がほとんどいなくなったのを確認して、改札を抜ける。
結局40分程度かけて、病院に到着。
再来受付機開始を待ち、これまたゆっくりと放射線科受付へ。

アイソトープ室の前で、今日の検査についての看護師さんの説明があるまで、コンビニで購入した、ミネラルウォーターをちびちび飲む。
8時50分頃から、担当看護師さんから改めてPET-CTの説明を受ける。
PET-CTは、ブドウ糖に近い構成物質である「フッ素18」という放射性元素を使うため、糖尿病の方は、受診できない検査。
前日からの絶食というのも、体の中に糖があると検査ができないため。
また、激しい運動をするとエネルギーの元となる糖質を部分的に消費するため、運動などにも制約が必要という検査。
当然ですが、放射線を使う検査なので妊娠中もしくは妊娠の可能性のある女性も受けられません。
その内容の確認でした。
その後、血圧・血糖値(当然ですが、まったく問題なし)・身長・体重を計り、500ml入りのミネラルウォーターを貰い、「待機室」へ。

「待機室」で検査着に着替え、「放射性同位元素管理室」と書いてある部屋で、いよいよ注射。
昨年受けた「骨シンチグラフィ」は、検査薬が鉛の容器に入っていたのですが、今回は・・・。
担当看護師さんが、プラスチック製の注射針を手術の反対側の腕の静脈に刺すのですが、検査薬らしきものが見当たらない。
看護師さんに聞くと、パーテーション(と言っても、小学校の保健室にあったような簡単な衝立)の奥に装置があり、自動的に最初は生理食塩水が送られ、その後検査薬が投与される仕組みになっている、という。
投与される検査薬は、僅か2ml。
この2mlというのは、私の身長と体重で決まるのではなく、成人であれば2mlと決まっているらしい。
「2ml=約10万円」と考えると、本当に高価な検査薬

待機室に戻り、貰った500mlのミネラルウォーターを検査が始まる時間(約40分後)までに、飲みきるためがぶがぶと飲む。
ミネラルウォーターを飲むのは、検査前に余分な検査薬を尿として排出するため。
そのために、余分にコンビニでミネラルウォーターを購入したのでした
がぶがぶとミネラルウォターを飲むのですが、たとえばその間本を読んだりできるわけではありません。
ただ、一人用ソファー(足載せ台付き)に座り、静かに水を飲むだけ。
本などを読むために消費するエネルギーさえも、検査では問題になるためという説明。
この時間は、個人的にはチョッと苦痛だったかな。

そして呼び出しがあり、余分な検査薬を排出するためにトイレへ。
着替えた服やかばんなどを入れたコロ付きのかごを押しながら、検査室へ。
広い検査室には、ドーンとCTが1台。
これまで、MRIやCTを何度か受けたけど、素人目にはどれも同じに見えてしまう。
検査技師の方の指示に従い、台に膝立てバンザイ(頭部固定)の状態で寝る。
ただ、検査室が肌寒い
私は肌寒いのだが、検査技師さんは半袖!
どうやら機械からは相当の放熱があるようだ。
機械そのものには、若干の興味はあったけど「レーザーを見ないこと」という注意書きがあり、時折、台が動くのが分かるのだが検査終了まで目を閉じて過ごす。
ただ、一時期顔あたりが熱かったのでその時は、たぶん頭部を撮影していたのだろう。

検査技師さんから「終わりましたよ」と、声がかかり自分の服やかばんが入ったコロ付きのかごを押しながら、今度は「回復室」へ。
「待機室」と基本的つくりは同じだが、大きく違うのはテレビがあるコト。
検査着を着替え、ソファーでくつろぎながらテレビをしばし見る。
検査技師さんから退室の案内があるまで約40分。
「フッ素18」の半減期は110分というコトなので、短いな~と思ったのだが、たぶん検査薬として投与された量が、半減期の基準となった量よりも少ないために、短かったのかな?と思い、退室。

精算窓口での支払い金額は、3割負担で28,000円。
やっぱり高額な検査です
(注意:受診する病院によってこの金額は変わりますので、目安程度としてお考えください

いよいよ来週は、マンモグラフィとエコーの検査。
今日の検査結果と合わせて、問題が無ければ無事3年生。
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Comment[この記事へのコメント]

 

こんにちはm(_ _)m
ゲッ(;゚Д゚)検査受けるのにも一苦労する
なんて本当に驚きです(◎ω◎)
大事な検査とはいえ・・・ここまで厳しい
なんて・・・値段も・・・
驚きでいっぱいで、文章がまとまりません
(;0;)
  • 夢勇(ユメイサミ) 
  • URL 
  • at 2012.01.31 22:43 
  • [編集]

 

こんばんは、夢勇さん。

PET-CT検査自体は、「人間ドッグ」などで聞いたことがあった
のですが、実際検査を受けてチョッとビックリ!というトコロもあり
ました。
がんの精密検査って、こんな感じの検査が多いんです。

ただ、PET-CT検査を受ければがんが見つかるのか?といえば、
決してそうでもなく・・・。
数年に1度の「人間ドッグ」よりも、毎年の手軽な「がん検診」の
方が、早期がんを見つける確率は高いようです。
そのため、最近ではPET-CT検査をする人は、既にがんが見つかった
もしくは、疑いがある人を対象とするケースもあるようです。
私の場合は、転移の有無の検査でした。

それにしても・・・検査室が肌寒いと思ったら、しっかり風邪を
引きなおしてしまいました・・・トホホ。


  • のんチャン 
  • URL 
  • at 2012.02.01 20:03 
  • [編集]

お疲れ様でした 

検査お疲れ様でした。

水はのまなきゃいけないし、待ち時間も安静、本も読めない、隣の人と世間話もできない・・・すべて検査に影響でるためで・・。
ほんとに疲れる検査ですよね。

私は2度受けました。いずれも術前検査という形であくまで転移の有無をみるためでした。
検査代も高いですよね・・・。

検査結果がいいことを祈ってます。
マンモとエコーも頑張ってくださいね。

ほんと・・・検査は大変ですね~
  • able 
  • URL 
  • at 2012.02.02 22:17 
  • [編集]

ありがとうございます 

こんばんは、ableさん。

PET-CT検査が終わり、やれやれ・・・と言う気分です。
もちろん、来週のマンモグラフィとエコーの検査があるのですが、
こちらは、過去何度も受けているし特に禁止事項なども無いので、
気分的には楽ですね。
マンモグラフィは、何と受けても「痛い!」コトには変わりませんが(笑)。

PETって、あんなに禁止事項が多い検査だとは思いませんでした。
一時期「がん検診=PET」と言うイメージがありましたが、PET
だけでは全てのがんを見つけることができないとか。
大腸がんなどは、いわゆる「市民検診」で実施されている「潜血便検査」
を毎年受診したほうが、早期に見つけることができるらしいですね。

来週は、マンモグラフィとエコーの検査。
これで問題なし!となるコトを願っています。
  • のんチャン 
  • URL 
  • at 2012.02.03 20:38 
  • [編集]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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