さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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がん治療講演会-1-

今日、以前拙ブログで紹介させた頂いた「がん治療講演会と臨床試験薬の映画鑑賞会」 に行ってきた。
とても面白いだけではなく、色々考えさせられる内容もアリ、今問題になっている「東京電力福島第一原子力発電所事故」による「放射線」についてのお話アリと、盛りだくさんな講演会と、乳がんの分子標的薬として「ハーセプチン」の臨床試験の映画鑑賞となった。
とても盛りだくさんな内容なので、何回かに分けてエントリしたいと思っています。

まずこの講演会でお話をされた方について。
今回の講演をされたのは、北海道がんセンター院長・西尾正道先生。
放射線治療を専門にされている現役バリバリの先生でした。
何でも、数日前にフジテレビ系のBS番組で、「福島第一原子力発電所事故」における放射線リスクなどのお話もされたようです。

1.「がん治療は1に検診2に検診、3・4に早期発見5に治療?」
肝臓、すい臓、小腸などのがんは、早期発見が難しいところもあるが、胃・大腸・肺、前立腺、乳房、子宮(主に頸部)などのがんは、定期的に検診を受るコトで、早期発見が可能ながん。
とにかく検診を受けるコトで、早期発見・早期治療が行える。
また、検診で見つかった場合予後の成績(=生存率)も高く、治療に掛る費用も格段に少なくて済む。
ところが、残念なことに「一般的ながん検診」の受診率が20%ほどという現実がある。
乳がん検診の受診率も、全国平均で20%なんですよね。
でも、欧米では70~80%の受診率(乳がんの場合)。

2.医療費の高騰
その結果、日本では医療費がかさむようになってきている。
まず、がんについて言うなら「抗がん剤」の価格がとても高いという点。
しかし「抗がん剤」で「完治するがん」は、「血液のがん」だけ。
他の「がん」については、進行を遅らせる、再発をさせないという目的によるモノ。
その説明が、充分にされているのか疑問な点がある。
もう一つは、日本人が支払う生涯医療費の殆どが、死亡2ヶ月ほど前に使われている。
その2ヶ月間が、患者にとって本当に希望する治療となっているのか?疑問な点がある。
単なる延命治療(体中チューブがついて、本人の意識で判断ができないような状態)になっているのでは?という問題提議もあり。

3.放射線治療の現状
乳がんに限らず、これからのがん治療の基本治療は「外科的手術」ではなく、「放射線治療」になっていくのでは?
理由
1.患者の体力的負担が少ない
2.患者の経済的負担の軽減
外科的手術の場合10日間程度の入院が必要でも放射線治療であれば、通院治療が可能な場合も多い
問題点は、放射線治療の専門医が少ないことと、治療機器がとても高価なため「医療費削減」の現状では、最新治療機器の購入がなかなか難しい。
何でも、最新鋭の放射線治療機器あるのは、「ペット病院」だそうです。
そしてペットの犬などの高齢化に伴い、「がん死」の犬は、死亡した犬の約半分だそうです。
今や「ペットのがん死」は、極当たり前になってきており、そのため「ペット病院」では積極的に最新鋭治療機器を導入する所が多いそうです。
確かに、ペットの治療費は総て実費ですからね・・・高額な治療費を請求しても、飼い主さんは最初から納得されていますよね。
もう一つの問題点が、「放射線治療専門医」が少ないことと、「放射線治療」の理解が充分にされていないこと。
これまで、「がんの治療」の標準治療が「外科手術」であったため、どうしても「外科主導」で行われがちになっている。
ただ「外科手術」で完治が期待できるのは、「早期がん」に関してのみ。
転移している場合はもちろん、進行してしまった場合も「外科手術」での治療は難しい。
それに対し、治療機器の進歩により、放射線治療では対応できる範囲が広がりつつある。
そのようなコトを知らない医師も少なくないし、患者さんもそのような情報を知らない。
また、「放射線治療と放射能の混同」が、「放射線治療」を阻むコトにもなっている(と、感じている)。

と、ここまでは「放射線治療」についてのお話を、ザッとされていました。
もしかしたら、私の理解不足があるかも知れませんが・・・・(



 
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のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
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2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
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以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

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リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

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「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

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