さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

正しく怖がる2

「正しく怖がる2」です。
今度は、乳がんというかがんという病気全般。

乳がんという病気になって、感謝していることがある。
それは「がん」という病気に対して、「正しく怖がる」というコトを教えてくれたこと。
そして今「なぜ、人はがんという病気を怖がるのだろう?」というコトを、考えている。

一つは「予防できない」からでは?
多くのがんは予防するコトができない。
3年ほど前に認可が下りた「子宮頸がん」のワクチンでも、その効果は7・8割。
総てを予防できるわけでは無い。
もちろん、ワクチン接種により「がんリスク」は大幅に軽減される。
だからこそ、10代前半のワクチン接種は有効なのだ。
「肺がん」などは「喫煙しない、受動喫煙環境下で生活しない」ことで、相当罹患率を下げることが分っているし、かつては「国民病」と言われた「胃がん」は、生活や食生活の環境変化で、罹患率そのものが下がってきている事実がある。
一方、すい臓がん・肝臓がんなどは、元々「物言わぬ臓器」といわれていることもあり、発見が遅くなりがちで、見つかった時には相当進行した状態、というコトがいわれている。
もちろん、肺がんや胃がんの中にはとても進行の早いタイプもあるが、いずれにしても、「早期発見」が大切だというしか、今は言えない状態にある。
同じように死に至る可能性の高い病気である「脳梗塞・心筋梗塞」に、そのようなイメージがないのは「生活習慣」の改善により、予防できるということが広く知られているというコトが大きいような気がしている。

そして「早期発見」が有効だと分っていながら、なかなか検診にいけないのは「がんだったらどうしよう」という不安と「これまで大病したこと無いから」という自信のようなモノがあるからでは?
そこには「がん=死」というイメージばかりが先行し、「がん治療」というコトまで考えられないからなのでは?
その「がん治療」も、痛くて辛くって、抗がん剤で髪の毛が抜け落ちて、人相まで変わるくらい大変な治療、というイメージばかりが植付けられているような気がしている。

確かに、抗がん剤治療には髪の毛が抜けるという状況はある。
でも、早期の治療であれば抗がん剤は必要としないこともある。
特に乳がんの場合、早期であれば抗がん剤を必要としないコトの方が多い。
そのような情報が、広く知られていないという点も「がん」を「死のイメージ病」とさせているような気がする。
日進月歩の治療方法や治療薬情報よりも、30年以上も前の病気イメージばかりで語られているのが「がん」という病気なのでは?

だからこそ、新しい情報を得て「(がんを)正しく怖がって欲しい」と思うのだ。
特に、女性は「女性ホルモン」の絶妙なバランスの上で、健康(と美しさも)が保たれている。
その絶妙なバランスを保つためにも「正しく怖がって」欲しいのだ。
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

ブログ内検索

最近の記事

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。