さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

お正月早々、朗報

お正月早々、とても凄い!ニュースがあった。
讀賣新聞に掲載されていた乳房再生、本人の幹細胞で治験へ…九大などと言う記事。
これって、本当に凄い!!!ニュースだと思いませんか?

「乳がん」で乳房を失った女性にとって、その喪失感は言いがたいモノがあると思う。
「乳房温存」で、見た目さほど左右のオッパイの大きさが変わらないと言われている私でも、自分としては「やっぱり・・・左右の大きさは違うな・・・」とか「手術で切除した部分の凹みは気になるな・・・」と思うコトはしばしば。
逆に「乳房温存」でも、そのくらいショックと言うか心の傷となるのに、全摘手術をされた方はもっと想像以上のショックを受け、心の傷となっているのでは?
それが解消される医療技術なんですよ!

実際、全摘された方の多くは温泉旅行などへ行かなくなってしまうと聞く。
その理由は、胸を見られたくないから。
周囲の人が驚くだろうし、ジロジロと見られてしまうかも知れない・・・と言う不安があるからだ。
そのための「入浴ケープ」のようなモノまで販売されてはいるのだが、「そこまでして、旅行に行きたくない」という方も多いという。
そんな問題が解消されてしまうのだ。

「乳房再建」という方法があるなら、その手術を受ければ?と思われるかも知れないけど、「乳房再建」そのものも大変な手術+高額。
シリコンを使う場合は、感染症の心配+保険適用外。
背中やお腹の脂肪を使う場合は、新たな手術痕ができる+長期的な成形が難しい。
どちらも、本来の「柔らなオッパイ」という感じではない、と言うコトも言われている。
だからなのか?最初から「乳房再建」を諦めている患者さんもいらっしゃるようにも聞く。
実際、昨年うかがったJ&Jさんの「メディア・ブロガーセミナー」でご一緒した年齢的には、私より少し上くらいの方は、全摘をされたにも関わらず「乳房再建はしない」と、お話をされていた。
一瞬寂しそうな表情をされたように感じたのだが、「乳がんになって、全摘をしたのだから・・・」と諦めていらっしゃるような雰囲気があった。

もう一つこのニュースが凄い!のは、「乳がん」と言う病気の研究では世界からやや遅れ気味の日本で、研究が進められていたというコト。
日本の「乳がん検診受診率」の低さの一つは、「乳がんが見つかって、オッパイが無くなるのが怖い」という理由があるとすれば、その不安や恐怖の原因の一つが解消されるのだ。
もちろん、早期発見できれば乳房再建をする必要は無いんだけど、「大丈夫!手術をしても自分のオッパイはなくならないし、形も変わらない」と言う安心感があれば、受診率も上がると思う。

できれば「乳がんの原因」というか「乳がんの要因」が、日本の医療関係者によって見つかれば、もっと凄いんだけど・・・。

ところで・・・閉経したはずなのに、「PMS(=月経前症候群)」のような症状が現在ある。
「PMS」の症状は人それぞれなんですが、私の場合は「胸が張る」というモノ(でした)。
その「胸の張り」が、先月末あたりからあって・・・まさか!乳がんと関係しているんじゃ?と、若干不安
と言うのも、私が生理前に胸が張るようになったのは、40代半ば過ぎ。
それも、左の胸の方が痛いくらいに張っていた。
「PMS」の要因は、「黄体ホルモン」の影響と言われているけど、「乳がん」とは関係無いんだろうか?
「乳がん」は、同じ「女性ホルモン」でも「エストロゲン」に影響されると言われているけど・・・。
もし「PMS」と「乳がん」の関係があるとしたら?と、最近胸の張りを感じながら考えてしまうのだった。





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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
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是非、参考にしてください。
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「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
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