さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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患者の家族・・・

最近リンクをさせていただいた「ableのじょいふるdays」さんの、ブログへお邪魔させていただいた
ableさんは、私と同じ「0期・非浸潤がん」を手術された方。
それだけではなく、(応援するチームは違いますが)同じサッカーファン。
多分、世代的にも同じ位でしょうか?
違うのは、ableさんには息子さんが2人いらっしゃるのに、私は婚期を逃した(?)独身と言うコト。
そんなコトもあり、何となくシンパシーみたいなモノを勝手に感じています。

そのableさんが「患者の家族」と言うタイトルで、エントリされていました。
このタイトルを見て、ハッとしたのです。
なぜなら、私は「患者の家族」と言う視点がまったく無かったから。

私の場合、入院の保証人と手術の立会いなどは、一番上の兄にお願いしたけど、それ以外は自分ひとり。
「マンモトーム生検」を受けたときも、担当医の先生が「次回は、ご家族と一緒に・・・」と言われなかった(と思う)ので、一人で行って「乳がん告知」を受けた。
実家(鳥取・米子市在住)の父には、精密検査が始まって比較的早い段階で、電話で
「乳がんかも知れない。今精密検査をしている最中。分った時点でキチンと話すから、大丈夫」
と話していた。
結局、告知後、母の命日で帰省したときに詳細を話したけど・・・・。
その時も
「お父さんは、わざわざ名古屋までこなくていいから。自分ひとりで大丈夫。入院・手術の関係の書類には、一番上のお兄ちゃんにお願いするから」
とだけ、話した。

入院・手術関係の書類のサインをお願いした時は、兄が怒ったけど・・・。
「お兄ちゃんに話して、何かあった?相談できる相手じゃないでしょ。」
で終わってしまった。
実際、うちの兄たちでは「(書類作成以外では)何の役にもたたなかった」。
少なくとも「心の支え」とは、ならなかった。
だから、ableさんの「患者の家族」と言うコトを考えたことも無かったのだ。
ableさん、気が付かせてくれてありがとう

私が、それほど「兄たちは役に立たない」と思ったのは、それぞれ別世帯で、それぞれの生活があるからだ。
でも、同居している家族となれば、その意味は随分違うだろう。
精密検査を受ける日の不安、結果を聞く日の動揺・・・などなど、本人が発している様々な「心のサイン」を敏感に感じ取って、「患者の家族」として思い悩むと言うのは、想像がつく。

その視点で考えれば、ableさんの「心のケアは、患者家族にも必要」というコトもよく分る。
以前、お世話になった方が「息子さんが肺がんで亡くなった」と、涙ながらに話された時、そのお姿から治療~今までどれほど、辛い思いをされ続けているのだろう?と、思ったのだが・・・自分のコトとなると、すっかり忘れてしまった
考えてみれば、家族であれば当然ですよね。
そしてその思いは患者とはまったく違うモノ。
それは、患者自身は分らない心の負担。
だから必要なんですね、家族のケア。

ableさん、コメントしたかったのですが・・・私のPCが不調なのか?アメーバと相性が悪いのか?コメントできませんでした
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Comment[この記事へのコメント]

いろんな立場 

こんにちは。
「患者の家族」について触れていただき、ありがとうございます。
私のような家族形態もあれば、頼れる旦那さまがいらっしゃる方、お子さんが小さい方、一人暮らしの方、あるいは親御さんと暮らしている方などなど・・・いろんな方がいらっしゃると思います。

のんチャンさんはお一人で病気と立ち向かわれていたわけですが、お父様やお兄様がそれぞれの立場で密かに心配されていたと思います。
ご自分の娘、あるいは妹の病に動揺しながらも、何か役に立ちたくても、どうすればいいかわからずにいたのかもしれませんね。
女性特有(男性にもありますが・・・)の病気であったことも、男性陣には難しかったのかもしれません。

のんチャンさんが今、元気でいることが何よりご家族へのお返しになると思います。

患者はひたすら病気に立ち向かうのみですが、それを見守る家族にも一人一人、それぞれの立場での「思い」があるのだと、そう思います。
そんなことに気付いたのも、つい最近のことなんですよ。
お互いに元気で頑張りましょう。
  • able 
  • URL 
  • at 2010.11.25 23:31 
  • [編集]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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