さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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きれいに切除して、きれいに治すか・・・

毎日の新聞WEBサイトのチェックは、当然なんですが・・・ その中で、やはり目が言ってしまう記事がある。
それはやっぱり、癌全般や乳がんの記事
最近では、私が乳がんになったのはこの様な情報を発信するため?と、思うくらい
当然、エントリも「乳がん」が多くなってしまうのですが・・・ブログを作った理由の「貧血」はどこへやら

一応書かせていただきますが、「たかが貧血、されど貧血」です。
特に30代以上の貧血は、美容的な問題よりも体の中への影響が強いんです。
身体的アンチエイジングと言う観点では、一刻も治すべき病気」と、かかりつけ医・婦人科の先生にきつく注意を受けました。
もう一つは、「重篤な病が、貧血の影に隠れている」と言うコトもありますから
健康診断で「貧血」と指摘されたら、迷わずお医者さんに!
市販の「鉄剤」では、対費用効果が低いので。

さて、それで今日の新聞チェックで目に付いた記事。
朝日新聞の「乳がん、きれいなまま治せる医師養成 25日学会設立」
どうやら「乳がんで乳房温存手術」のより高度な技術を持つ医師養成の学会が発足する、というコトのようだ。

多分私だけではないと思うんだけど、「乳がんの可能性がある」と言われ、精密検査を受けている間と言うのは、「本当に、私が乳がん??」「乳がんだったらどうしよう」と言うコトで、頭が一杯。
検査結果から乳がんと分った後は、とにかく「入院準備」でバタバタ。
「乳房温存手術」と言っても、術後の自分のオッパイがどんな形になるのか?なんて、想像が出来ないし、そんな心の余裕もない。
何より「とりあえず、自分のオッパイが残る」と言う安心感のほうが強い。

私の場合、入院スケジュールが決まった時に、
「手術でどのくらい乳房の形が変わりますか?」
と質問し、執刀してくださった現在の主治医は、
「手術で一部を切除するんだから、形が変わるのは仕方ないよ。同じと言う訳にはいかなよ」
とかる~く話され、その直後
「心配しなくても、上手に整えるから大丈夫」
と言ってくださったけど(手術前日に行われた、手術についての説明の時も同じようなやり取りをしている私)、それでも術後、初めて見た自分の胸にショックを受けた。

記事を読むと、「同時乳房再建(=全摘手術をしながら、同時に再建手術を行う)」の技術の習得を進める学会?と言う部分もあるようだし、「乳房温存」であっても、自己整形(=お腹や背中の脂肪を使って整形する)を同時に行うと言うことなのかも?と言う気がする。

もちろん、「きれいに切って、きれいに治す」と言うコトは大切だけど、その前に「乳房温存手術」による術後の話をもっとキチンと丁寧にして欲しい。
だって、患者はそんな心の余裕も発想のないんですから。
そして最後に、「大丈夫、きれいに切って、きれいに治すからね」と、笑顔で言ってくだされば、患者としてはとても安心して手術に臨めるんです。

実は、お風呂上りに中年太りぎみのお腹を見ながら、「このお肉が・・・手術で凹んだ胸に移動してくれないかな・・・」と、度々思うこの頃。
こんなことが思えるようになったというコトは、それだけ精神的に落ち着きはじめたという証拠なんですよね、きっと。

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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