さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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転移と再発

このお話は、医療ジャーナリストさんからあったお話。

医療ジャーナリストさんの、「乳がん歴」をまず・・・。

医療ジャーナリストさんの場合、40歳になった時から定期的に「乳がん検診」を受診。
2006年の検診の時、「石灰化」が見つかり、精密検査~確定検査をし、「早期乳がん(「非浸潤がん・0期」)」と判断され「乳房温存手術」。

それから、4年経過した今年、手術をしていない側に「怪しい影が・・・」。
医療ジャーナリストさんは、「乳がんは、まだまだ私を解放させてくれなかった」というようなコトを、おっしゃっていました。

この一連のお話を伺っているときに、気になった点がいくつか。
一つは、「手術」について。
現在行われている一般的「乳房温存手術」には、3つある(リンク先は「乳がん.jp」)。
私の場合は、「集簇性多成形石灰化(=がん化した複数の微細な石灰化が、扇状に広がっている)」だったために、切除範囲が一番大きい「乳房扇状部分切除術」が行われた。
医療ジャーナリストさんの場合は、切除部分が比較的少ない「乳房円状部分切除術」が行われたという。

それぞれの手術法には「長所・短所」があるのは当然なのだが、「乳房円状部分切除術」は、私の「乳房扇状部分切除術」に比べると、再発・転移のリスクが高い。
もちろん、執刀された先生が「乳房円状切除」がベストだと、判断されたのだと思う。

私は、術後経過を診に来た主治医の先生から
「ムゥ~。術後の経過は良いみたいだね。まぁ、大丈夫だと思うけど、再発したら(同じ箇所に再びがんができるコトを「再発」、違う場所にできることを「転移」と言う)また僕がやってあげるから
と、いわれたコトがある。
よほど不安な顔をしていたのだろう、「大丈夫だよ、95%以上は問題ないから」と言われた経験がある。

もう一つは、「転移・再発」という点だ。
医療ジャーナリストさんのお話から、何となく私と同じ「ホルモン感受性・高度ホルモン反応性タイプの乳がん」だったのでは?と。
退院後、主治医の先生から病理検査の結果を聞いた時、「ホルモン感受性・高度ホルモン反応性の乳がん」と診断され、
「今回は、左胸だったけど右にできない可能性は無いからね
と、言われたからだ。
このコトを言われた時、「一生、乳がんと付き合わないといけないんだ・・・」と、凹んだ。

乳房温存手術を受けた人の多くが、「ホルモン療法」をするのはそのリスクを減らすためなのだ。
私の場合も、医療ジャーナリストさんの場合も「ホルモン療法」を要するほどの乳がんではなく、「(乳がんを)取ったら終り」と言うレベルの0期だったのだと思う。

「乳がん」そのものは、早期の段階で発見・治療をすれば生存率は圧倒的に上がる。
事実、早期乳がん治療によって、「5年後の生存率は95%以上」にあがる。
私の執刀医が言った「95%以上は大丈夫」と言うのは、この生存率のコトだ。
ここでポイントとなるのは、「5年後の生存率」と言うトコロだと思う。
実は、手術後10年・20年経過してから、骨などに転移しているコトもあるからだ。
その理由は、検査で確認できないほどの微細ながんが残っていたり、転移していたと言う場合があるからだと言う。
「非浸潤がんは、転移無し」と言われるが、やはり「転移のリスクが0ではない」と言うコトなんだと・・・。
と言っても、0期とⅡ期ではそのリスクはまったく違うのだけど・・・。

と言うコトで、私もある程度「覚悟を決める必要があるな~」と、思いながら帰ったセミナーだった。


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のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

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是非、参考にしてください。
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「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
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