さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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入院生活7(術後5日目)

術後の痛みもさほどなく、院内を自由に歩けるようになると病室のある7F~売店のある1Fまでの歩いて往復3回を日課にしていたのは、以前にも書いた。
「やる事がない」と言う理由で、病室でゴロゴロしていると「入院太り」の可能性があったのと、主治医の先生が「病気じゃないんだから、動きない」と言う指示があったからだ。
その事を、検温と血圧を測りに来た看護師さんに話すと
「先生は、優しいけどスパルタですから」
と笑顔で
と言う訳で、売店に新聞を買いに行くついでに、「春のビューティープログラム」みたいな特集のあった雑誌を思わず購入
雑誌を見ながら、リハビリ+ストレッチ。
ベッドの上でもストレッチ、ベッド脇のテーブルを支えにストレッチ・・・そのおかげか?お通じが順調に

そして、フラッと病室を訪ねる事についても
「先生はお忙しいので、私たちも掴めないんです。先生に聞きたいことがあったら、病室に来られたときに遠慮なく聞いてくださいね」
と。
このことを看護師さんから言われてから、不安なコトは直接聞くようにした。

丁度、先生がフラッと病室に来られ、術後の経過を見にガーゼを外している時に
「病理結果はどうだったのでしょうか?」
と聞くと・・・。
「病理結果が出るのは、2週間後くらいだから多分退院した後だね」
「そんなに時間がかかるんだ・・・」
とポソッと言うと、つかさず
「ここで検査するわけじゃないからね」
と。

「どのくらいの手術痕なんでしょうか?5~6cm位でしょうか?」
と聞くと
「6~7cmかな?まぁ、大きい方じゃないよ。それに手術で使った糸は時間が経てば自然に体に同化していくから」

私にとっては、十分大きいんですが
「それに、皮を剥いで成形しているから、見た目の変化は大きくないはずだよ」
とこれまた笑顔で・・・。
「え゛~、皮を剥いでいる???って・・・」
としばし絶句
手術の内容を聞けば聞くほどビックリと言うか、

後で看護師さんに聞いたところ「退院後に病理結果を聞くというのは、がんの状態が心配のない状態、と言うコトですよ」と話してくれた。
このことを聞いて、一安心

朝の回診で、再び「水を抜く」
この時、担当してくださっている先生が
「水と言っても体液ですから、色を見てビックリしないで下さい」
と言われた。
まるで私の日記帳を読んだかのような、察しの良い説明。
この時も「チクッとしますよ」と言ってから、注射針を差してくれた。
この時は「チックと」痛かった。
そして、周囲の組織から絞り出すように吸い上げていく。
この周囲の組織を押し出すような感覚もハッキリと分り、先生に
「実は、先回水を抜いてもらった時、感覚がまったくなかったんです。今日、わかったと言うことは、皮膚感覚が戻り始めていると言うコトでしょうか?」
と確認。
「そう言うコトですね。先回に比べるとだいぶ水の量が少ないから、コレで水は抜かなくても大丈夫でしょう。これからは自然に体に吸収されていくと思います。術後7日目にレントゲンと採血で翌日退院と言うスケジュールで考えています」
という説明があり。

この日、フラッと病室に来た主治医の先生が、ガーゼを外して手術部分を見ながら
「で、退院は何時にする?」
「エ?!担当の先生は、術後1週間で退院ってお話でしたが?」
「それは聞いているけど?レントゲンと採血したら別に退院していいよ。で、何時にする?」
「ハァ・・・じゃ担当医の先生のおっしゃる通りで・・・」
と言うコトで、一応退院日が決まった。

その日の午後、会社員時代の友人たちが続けてお見舞いに来てくれた。
お昼過ぎに来てくれた友人は、4年ほど前にお母様がくも膜下出血で倒れられ、偶然にも私が入院している病院へ運ばれて来ていた。
そのお母様の検査の後、お見舞いに来てくれたのだった。
倒れられてから、初めてお母様にもお会いしたのだが・・・とても大変なリハビリをされてきたのだと思う。
それを明るく介護する友人の姿にも、頭が下がる思いだった。

夕方お見舞いに来てくれた友人とは数年ぶりに会った。
私が「乳がんで入院・手術」と聞いて、とても心配してくれていた。
でも・・・本当に健康な病人でゴメン
以前と変わらぬ、優しい心遣いがとても嬉しかった。

ただ、「乳がん検診のポイント」と言う話で
「検診を受けるだけじゃダメ!マンモグラフィー+エコーの検査の画像撮影の技術が高いトコロで、尚且つその判断力の高い医師のいる病院で受けるコトが重要」 
と言うアドバイスをさせてもらった。
と言うのも検査を受けても、肝心なトコロが写っていなければ検診の意味がないし、マンモグラフィーなどは『雪原で白兎を見つける』というくらい難しい判断をしなくてはならないからだ。
その意味で、かかりつけ医師に相談をし、適切な病院で検診が受けれるようなアドバイスを貰うことが、重要だったと実感している。
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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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