さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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入院日記5(術後3日目)

術後3日目、入院4日目となると、そろそろシャワーは無理でも洗髪はしたくなる。
手術後毎朝、看護補助さんが熱い蒸しタオルが数枚入ったビニールの袋を持ってきて、場合によっては背中などを拭いてくれる。
実はこの蒸しタオル、体を拭くだけではなくお腹を暖めたりして使っていた。
お腹を暖めると、体の緊張感が解けるだけではなく、お腹の調子も良くなったりした
この経験から、現在ゴム製湯たんぽなどの購入を検討しているほどだ。

しかし、洗髪はそういうわけにはいかない。
何とか、洗髪がしたい・・・と、術後担当してくれている先生に確認するコトに。

午前9時頃、術後を担当してくれている先生の回診。
術後の状況を確認し、「水が溜まっている」というコトで水を抜いてもらう事に。

「ドーレン」と呼ばれる水を抜く管と袋をつけているのが普通なのだが、私の場合リンパ節の切除を行わなかったため、必要がなかったのだ。
その代わり、術後部分に溜まった水を注射で抜くと言う方法が取られた。
「水」を抜く前に、先生が「チクッとしますよ」と言ってくださったのだが、その感覚はまったくない。
まだ、皮膚感覚は普通の状態に戻っていないようだ。

比較的大きな注射で、手術の患部に注射針が刺されて目の前で「水」が抜かれていく。
「水」と言っても「体液」。
ドス赤黒くまるで古くなった牛肉か、レバーのような色。
「こんな水が、溜まっているのか・・・」という思いで、その状況を見ていく。
まぁ、このような状況を見つめる女性患者は、余り多くないかも知れない

どのくらいの量の水が抜かれたのかはよく分らなかったのだが、担当医の先生は「後2、3回抜く事になると思います」と・・・。
ヒェ~、まだこの水を抜くのか・・・と思い、
ついでに、先生に「シャワーは無理でも、洗髪だけでもできませんか?」と聞くと
「洗髪だけは、OKですよ」と、洗髪の許可が出た。

お昼前、検温と血圧の測定に看護師さんがこられ、やはりお通じの確認がある。
前夜下剤を飲んでいるので、そろそろあるはずなのだが・・・。

12時半頃、お昼ご飯を食べていると執刀医=主治医の先生が、フラッと病室へ。
術後の確認。
再度「センチネルリンパ節生検」と「リンパ節切除」について、確認。
先生からは「どちらも、乳房の形が大きく変わってしまう可能性が高かったので、しなかった」という説明。
不安そうな顔をしていたせいか?「石灰化した部分については、総て摘出し、顕微鏡でも確認したから安心しなさい。もし再発したら、また(手術を)やってあげるから」とで、答えられる。
この答えには思わず私も・・・「エ゛~、先生、そんな意地悪言わないで下さいよ~」と言うと、「大丈夫だよ」といわれ、病室を出て行かれた。

その後、無事お通じも来て一安心。
洗髪の許可も出たので、洗面所に併設されているシャンプー台で洗髪。
スッキリ

消灯前、お見舞いに来てくれるという連絡のあった友人にメールをするため、食堂へ。
時々廊下ですれ違う、イスラム圏の女性と思しき女性がいらっしゃった。
何気に見たら・・・髪の毛のない頭に冷却剤を貼っている。
この方だけではなく、何人もの女性が「頭部保護」のために帽子を被っていらっしゃる姿を見ている。
乳がんとは限らないにしても、抗がん剤による影響を感じた瞬間でもあった。
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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
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