さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

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些細な体のサインを見逃さない

今日買い物の帰りに、以前、お世話になった方に偶然会った。
60代半ばのご婦人で、息子さんが3人いらっしゃる。
「お久しぶりです」と、他愛も無い話からおしゃべりが始まったのだが、何となくお元気が無い。
「どうしたのか?」と思っていたら・・・。

話の展開で、
「実は、私乳がんの手術をするコトになったんです」
と言うと
「じゃあ、息子と同じだね」
と、寂しそうにお話をされ、ビックリ
もちろん、男性なので乳がんと言うわけではなく、肺がんを患い、昨年秋に亡くなられたと言うお話だった。
そこから、息子さんのお話になり・・・。

亡くなられた息子さんは、末っ子(三男)さん。
まだ、30代で独身。
仕事も独立をされ軌道に乗り始めた、まさにこれから!と言うときに、病に倒れられたと言う。
それも、肺がんとわかったときには「余命半年」と、宣告されるほど進行していらっしゃったそうだ。
それでも、ご本人だけではなくご家族の懸命な看護などもあり、1年余りの闘病生活をされたと言う。

お話の中で、実は、(肺がんと)わかる前から咳がなかなか止まらない、とか、やたらと痰が絡む、と言った自覚症状があったそうだ。
市販薬を飲んでも効果が無いコトから、「肺炎かな?」と思って病院に行ったところ相当進行した、肺がんだと分ったと言うコトだった。

乳がんと違い、視触診で分るわけではないので、どうしても肺やすい臓、肝臓と言った臓器のがんは、発見が遅れがちになってしまう。
まして、30代という働き盛りなら「まさか!自分が病気になるとは思わない」というのが、普通だろう。
だから、余計に些細な体が出している病気のサインを見逃してしまいやすい。
「もし、『いつもの風邪と違う』と思って、もっと早く受診していたなら・・・もっと違う状況になったかも知れない・・・」とも話されていた。

私の場合、「気のせい」レベルの「あれ?何か変???」という感覚的なトコロから、乳がん検診を受ける気になり、かかりつけの婦人科の先生が信頼をされている、乳腺外科の先生を紹介してもらい、早期の乳がんを見つけてもらった。
私のようなケースは、稀なのかも知れないが「体が出している些細なサイン=気のせいレベルの「あれ?何か変???」という感覚を持つ事が大事なのかも知れない。

以前、マーケティングについてイロイロご教示いただいている某大学の先生から「『忙しい』と言う字は、『心を亡くす』と書きます。心を亡くすようなコトだけはしないで下さいね。人にも自分にも」と、言われたコトがある。
きっとそれは、自分の体に対しても心(=関心)を無くさない、と言うコトなんだと・・・最近、思うようになった。

それにしても・・・最近、私の周りではがんになる方が多い気がする。
だからこそ、検診は大切なんだけど・・・検査費が高額なのが、受診率の上がらない要因だろうな~。








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*Comment

先日は本当に申し訳ありませんでした 

眠れなくて、携帯からお邪魔しています。

癌の中でも肺癌は最も進行がはやく、
いくつか種類があります。
肺癌の2/3は、早期に見つかっても助からない種類なんだそうです。
父も半年に1回検診受けててそうでした。
手術できない種類が多いみたいで、当時はかかりつけの先生も、肺癌の検診は気休めに近い、とおっしゃってました。

だいぶ医学も進歩したでしょうが、2/3の数値は変わらないそうです。
それでも喫煙者は半年に1回のCTを、吸わない人も2年に1回のCTをお勧めだと、試してガッテンで言ってました。
副流煙だけでなく、空気中の様々な塵で、女性に多い肺癌があるそうで、
これは早期なら助かるが、手術しにくい場所にできるのだそうです。

それにしても30代での夭折はお気の毒で、親御さんもいたたまれないことでしょうね。
ご冥福を心からお祈りいたします。

決して他人事ではないですね。
  • posted by ジルちん 
  • URL 
  • 2010.02/22 03:32分 
  • [Edit]

それより、お大事にしてください 

体調が悪かったりするのは、仕方ないですよ。
それより、睡眠はシッカリとってくださいね。
最近イロイロな健康雑誌では、「睡眠不足が、健康悪化を招く」という記事を、多く見かけますから。

私の場合、自分の健康に対して過信?していたところがあって、今回の件で「手痛い!」というか・・・凹みました。
メンタルが強いわけではないはずなのですが、元来の「極楽とんぼ」的性格と「開き直り」で、「がん告知」を受け止めています。

この方の息子さんの場合、30代という年齢と末っ子さんというコトで、ショックが大きかったようです。
久しぶりにお会いした時、元気がなく亡くなられた息子さんのお話をされているとき、涙がうっすらと・・・本当にお辛い日々を過ごされているのだと・・・。

お互いに無理をせず、体の些細な「あれ?」という違和感を感じ取る力を磨いていきましょうv-290
  • posted by のんチャン 
  • URL 
  • 2010.02/24 22:27分 
  • [Edit]

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プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
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