さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • TB(-) |
  • CO(-) 
  • [Edit

これまでの経過とまとめ6

検査については、これまでエントリしてきた内容で大体まとまってきたので、一応「乳がん検査~精密検査」については、5日の検査結果で一応一区切り。
その前に、書き留めておきたいことをまとめて・・・

カテゴリー5
私が精密検査を受けるコトになったのは、マンモグラフィーでの検査結果が「カテゴリー5」と判断されたからだった。
乳がん検診で石灰化が見つかった時、その石灰化の状況に応じて「幾つかのカテゴリー」に当てはめられる(紹介資料は、Tip&TrapsWebsite)。
カテゴリー1~2・・・・良性
カテゴリー3・・・・・・良性と判断されるが、癌の可能性もある
カテゴリー4・・・・・・癌の可能性が高いが、まだ判断できかねる
カテゴリー5・・・・・・ほぼ癌と考えられる
と言う内容になっている。
石灰化=乳がんではなく、カテゴリーによって乳がんか否か、乳がんの可能性を判断すると言うコト。
私の場合、既に「カテゴリー5」という判断がされているので、「乳がんとほぼ断定できる」というコトになる。
この事実を知ったときには、相当のショックを受けたのは事実だ。

ただ、「ほぼ乳がん」と判断できるのに、精密検査が続くと言うコトに対して、「どうなているの?」という疑問が出てきた。
「もしかして、担当医の先生の判断ミス?勘違い?」というコトだ。
MRIの検査結果を聞いたときも「乳腺症の可能性は捨てきれないが、ほぼ乳がんだと判断している」という、曖昧な内容だった。

マンモグラフィーにおける石灰化の判断は「雪の平原にいる、白兎を見つけるようなもの」だと言う。
見て直ぐ分る石灰化部分だけではなく、全体が白く写る乳腺に隠れた石灰化部分を探す。
それも平面化された画像から、立体的なイメージを起こさせると言う作業が必要と言うコトらしい。
その意味からすると「カテゴリー5」であっても、その病巣部分はとても小さく、複数あると言うコトなのかも・・・と、考えている。
事実、先日のマンモトームでエコー画面を見たとき
エコーに写るほどの(大きな)石灰化なんですね」と、私が聞くと
先生は、
エコーじゃなきゃ分らないほどの(小さな)石灰化なんです」
と答えられたし、吸引細胞は3箇所だった。
とすれば、私の場合「石灰化した小さな塊が、幾つかあるためのカテゴリー5」というコトなのか?と、考えたりもしている。
いずれにしても、5日のマンモトームの検査結果を聞く時に、先生から伺ってみようと思っている。

巷に溢れるがん情報について   
最近、有名人の方々が「がん告白」をされるコトが多いためなのか?イロイロな雑誌で「がん」の特集を組むようになった。
そのような記事の中にある内容には、断定的な内容もある。
そのような記事を読むたびに、「断定的表現」の危なさを感じている。

その一例が、「がん家系か否か」という、「がんリスク」についてだ。
確かに「がん家系」と一般的に言われるような傾向は、「ある」と言われている。
だが私の場合、父の家系にも母の家系にも、がんを患った人はいない。
「『がん家系』ではないから、100%がんにならない」という保証も無い、と言うのが本当のところだと思う。
むしろ、「がん家系」云々で判断するのは、危険な気がする。
実際、「日本の男性の2人に1人、女性の3人に1人は何らかのがんに罹っている」と言う、統計がある。
それだけではなく私の場合、一般的に言われている「乳がんリスク」のリストに該当した内容は、1項目だけだった。
それも、比較的リスクが低いと言われる項目だった。
項目に当てはまる云々ではなく、「自分の体を知る検診」と言う考えが必要なのだと思う。

もう一つは、昨年暮に米国で発表された「乳酸菌飲料と大豆の摂取で乳がんリスク軽減」と言う記事(紹介記事は「医療介護CBニュース」)から、いきなり「乳がん予防には、乳酸菌と大豆」と書いた雑誌があった。
「予防」ではなく、あくまでも「リスク軽減」というコトなのだ。
このような記事が雑誌などに掲載されると、「大豆製品を食べ、乳酸菌飲料を飲めば大丈夫」と思ってしまう方が多いように思う。
事実、テレビ番組で「○○で健康」とか「××で、ダイエットに成功」と紹介されると、スーパーからそれらの食材が消えてなくなると言うのは、ご存知の通りだ。
いずれにしても「バランスの良い食生活」の上で、より効果が発揮され、リスク軽減に繋がると言うコトであって、予防できる訳ではない、と言う冷静さが必要だ、と言うのが実感としてある。
「断定的表現記事」には、疑ってから熟読する必要があると思う(だからと言って、掲載雑誌を買う必要はない)。

これらは、私が「乳がん」と向き合うようになって感じるコトだ。

スポンサーサイト

Comment[この記事へのコメント]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

ブログ内検索

最近の記事

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。