さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

これまでの経過とまとめ4

これまで私が受けたのは「市民健康検診・乳がん検診」というもの。
その検診で、「乳がんと疑われる」と判断され、要二次検査というコトになったのだった。
エコー検査があったのは、「J-Start」のエコー検査グループに入ったから。
二次検査では「MRI」だけを告げられていたのだが、実際には
・マンモグラフィー
・エコー(超音波検査)
・MRI
・穿刺吸引細胞診
の4検査が行われた。

一番心配したのは「MRI」だった。
テレビの健康番組などで、タレントさんがMRIを受診する場面を見るのだが「果たしてどれだけの費用がかかるのだろうか?」という、経済的なコトが気になったのだ。
もちろん、MRIの目的がわからないというコトもあったのだが・・・。
自費検診などの場合だと、3万円以上という話を聞いたことがあったからだ。
それも、乳がん検診などではなくいわゆる「脳ドッグ」のような場合の検診費用。
「MRI」と言っても、検診する部位によって金額も変わってくるだろうし・・・皆目見当がつかなかった
二次検査までの2週間、「乳がんにおけるMRI検査、その後の検査とそれぞれの費用」を調べるコトに・・・
まず、費用面だがネットでいくら検索しても、具体的な数字(=費用)は分らなかった。
ただ、自己検診ではないので「健康保険扱い」となることを考えれば「1~2万程度」という目安だけは何となくついた。
そのようなコトもあり、私のブログではあえて診察点数と費用を明記したいと考えたのだった。
何故なら、「乳がんの可能性がある」と言われただけでも不安になっているのに、そこに経済的負担の心配が加わるのだ。
自分が加入している生命保険では、このような検査費用は対象にならない。
いくら健康保険で一部(というより、7割も負担してもらえる)にしても、経済的負担は少なくないと考えたからだ。

乳がんにおけるMRI検査とは
「MRI」どころか点滴すらしたことが無く、ここ数年打った注射は健康診断の採血と貧血の時の造血注射だけ。
一体どんな検査になるのか?不安だらけだった。
「乳がんの検査」というのは、マンモグラフィーと超音波(=エコー)などを経て、MRIで病巣箇所の確認というステップになる。
「マンモグラフィー」は、石灰化を見つけるコトは得意でも、それを立体的に見ることはできないし、乳腺の密度が濃い人(マンモグラフィーでは乳房全体が白く濃く写ってしまう人)の場合、判断がしにくい。
「超音波(=エコー)」は、乳腺密度が濃くても腫瘍を見つけるのが得意。問題は技術者の熟練度によって左右されやすいという問題がある。
これらの問題点を解決してくれるのが、MRIというコトになる。
だが、いきなりMRI検査をするというのでは、病院側としては設備的に負担が大きいし、受診者にとっても経済的負担が大きいという問題がある。
何より、乳がんの可能性が無い人にとっては、経済的負担が大きい意味の無い検査になりかねない、というのが今の状況のようだ。

乳がん検診結果 
二次検査の2、3日前に、乳がん検査の結果が郵送されてきた。
結果は、右は所見で異常無し。
左はマンモグラフィーでは「上部外側に集簇性多成形の石灰化、判定:カテゴリー5」、超音波「局限性低エコー域」というモノだった。
超音波での「局限性低エコー域」というモノが、どのようなモノ・コトなのかは確認していないのだが、マンモグラフィーの「カテゴリー5=乳がん」と考えた方が良い、ということ。
それまでに、ネットで検索しまくった結果から、このときある種の「覚悟」を決めることにした。
それは「乳がんであることを受け入れる」というコト。
心で納得できなくても、頭で理解するコトが重要だと考えたのだ。
このような発想するのも、仕事のせいなのかも知れない。
人の認識には「頭で理解し、心で納得、最後に腑に落ちる」と言われている。
とにかく、「乳がん」と向き合うためには「頭で理解する」コトからスタートしないと、先へは進めないのだ。




    
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

のんチャン

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

ブログ内検索

最近の記事

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブロとも申請フォーム