さらな日記 

某水色サッカーチームを偏愛する、元気過ぎる乳がん患者。乳がんサバイバーを目指す、乳がん「備忘録」兼徒然日記 「さらな」とは、サンスクリット語の「安らぎ・癒し」と言う意味

Archive [2010年03月 ] 記事一覧

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婦人科にて

「乳がん」手術後の「病理検査結果」を聞いた帰り、半年に1回「子宮筋腫」の経過検診を受けているクリニックに寄った。実は、私が「乳がん検診」を受けるキッカケとなったのは、このクリニックだった。昨年夏頃、左上部外側(=今回摘出した箇所)に「あれ?!」という違和感を感じ、「子宮筋腫」の経過検診を受けているクリニックで、「乳がん検診の優れている病院」を紹介してもらったからだ。紹介されたのが半年前。紹介⇒乳がん...

病理検査の結果とこれから

昨日29日、退院後初めて病院に行ってきた。病理検査の結果とこれからの治療方針を聞くためだ。予約時間を大幅に過ぎたころ、やっと受診。外科の外来患者さん総てが、一つの待合室(というより、待合場所)で待っているため、乳腺外科の患者さんかどうかは分らないのだが、他の患者さんの多くが、付き添いの人と一緒というコトに初めて気がついた。「がん」の中核病院というコトで、殆どの患者さんは「チョッと体調を崩しました」...

入院日記10(術後8日目)

思い返せば、長いようで短い入院だったような気がする。私の場合、手術翌日には体中についていた管が抜け、病院内を自由に歩き回ることができたし、出される「病院食」も「健康な人が食べる病人食」で、それも術後翌日の昼食以外は総て完食。定期的に行われた、検温と血圧測定もまったく問題が無かった(手術翌日の発熱は、「術後普通にあること」というのが看護師さんの説明だった)。元々、基礎体力があったというコトかもしれな...

入院日記9(術後7日目)

実質入院生活最後の日。前日、主治医である先生から「次回の診察は29日ね」と言われていた。この日に、手術で摘出した組織の病理検査結果を聞き、今後の治療方針という話になる。ただ、主治医の先生だけではなく、検査を担当してくれていた先生からも「乳がんの基本は、取ってしまえばお終いだから」と、言われていたので経過検診だけと言う可能性もある。できれば、そうなって欲しい。先日シャンプーした時だけではなく、昨日シ...

入院日記8(術後6日目)

シャワーが解禁になったのは、術後6日目。個人的には、すっかり忘れ去れてていた感がないわけではない。それくらい、元気な患者だった。ただ、毎日ガーゼ交換をしてもらっていたので、看護師さんや術後を担当してくださっていた先生が、忘れていたわけではないと思っている。朝食を食べ終わった頃、主治医の先生が来られる。いつものように手術後の確認。考えてみれば、主治医の先生は「大先生!」と言われる割には、ほぼ毎日外来...

乳がん治療をサポートするには・・・

本当は「入院日記8(術後6日目)」の予定だったのですが、チョッと気になる新聞記事を見つけまして・・・(紹介記事は毎日新聞)。その事について、書いておきたいと先日、入院日記の中で「QOL」について書いた。今回、このようなことになって感じることの一つが、この「QOL」と言うこと。私の手術を執刀してくださった主治医の先生は、乳房温存などの技術も高く、実際手術医長という偉い先生だった。私の退院日を早めにし...

入院生活7(術後5日目)

術後の痛みもさほどなく、院内を自由に歩けるようになると病室のある7F~売店のある1Fまでの歩いて往復3回を日課にしていたのは、以前にも書いた。「やる事がない」と言う理由で、病室でゴロゴロしていると「入院太り」の可能性があったのと、主治医の先生が「病気じゃないんだから、動きない」と言う指示があったからだ。その事を、検温と血圧を測りに来た看護師さんに話すと「先生は、優しいけどスパルタですから」と笑顔で...

入院日記6(術後4日目)

入院生活と言うのは、実に単調な日々だと言える。朝6時起床、消灯9時というのは、普段12時近くまで起きていた私としては、夜が極端に短くなったような気がし、見たいテレビ番組も見られる時間ではない。と言うコトで、私の楽しみは本というコトになる。入院用にと用意した本はあっという間に読み終えてしまい・・・院内を自由に歩けるようになってからは、回診後売店まで歩いて買ってくる新聞チェックが、午前中の仕事?になっ...

入院日記5(術後3日目)

術後3日目、入院4日目となると、そろそろシャワーは無理でも洗髪はしたくなる。手術後毎朝、看護補助さんが熱い蒸しタオルが数枚入ったビニールの袋を持ってきて、場合によっては背中などを拭いてくれる。実はこの蒸しタオル、体を拭くだけではなくお腹を暖めたりして使っていた。お腹を暖めると、体の緊張感が解けるだけではなく、お腹の調子も良くなったりした。この経験から、現在ゴム製湯たんぽなどの購入を検討しているほど...

入院日記4(術後2日目)

入院前、イロイロな「乳がんサイト」や「ブログ」を見ていた。その時あったのが「術後、ドーレンで溜まってしまった水などを抜く」というコトだった。ところが、私の場合「ドーレンで水(と言っても体液)を抜く」というコトがなかった。そのため、体中についていた管が取れてしまうと「健康な人が、パジャマを着て病院内を歩いている」様に見えてしまう。ドーレンをつけなかったのは、理由がある。それは、「センチネルリンパ節生...

入院日記3(術後翌日)

体中に管がつながり、顔には酸素マスク・・・と言う一夜が明けた。手術を受けた昼間は、麻酔の効果でうつらうつらとしていたのに、夜は一転、体中の筋肉痛と空腹感、そして体についた管で寝返りが打てず、ウンウンと唸りながら過ごす。2時間ごとに、看護師さんが体温と血圧を測りに来られ、3時間ごと(ぐらいだったような気がした)の点滴。てっきり午前3時くらいかと思っていたら「まだ、12時過ぎですよ。手術をした夜は長い...

入院日記2(手術当日)

前日の就寝前に飲んだ安定剤(睡眠導入剤?)のおかげで、翌朝までグッスリ眠ってしまった。しかし、安定剤と一緒に飲んだ下剤(服用後10時間程度後に効果が出ると言う看護師さんの説明だった)は、まったく効果なし。友人から手術前、「お通じがあってもなくても「浣腸」をして、手術中に何があっても大丈夫な状態にするんだよ~」と聞いていたのだが、手術前看護師さんに確認すると「普段から2日に1回くらいのお通じなら、手術...

入院日記1(手術前日)

実は、今回の入院に際して日記帳代わりのノートを1冊持っていった。このノートには、入院中のイロイロなコトを書き留めておくつもりで持っていったものだ。そのノートを基に、しばらく書き綴りたい。この「日記」はあくまでも、「私の場合」についてで、他の乳がんの方とは同じではないと考えていただきたい。と言うのも、今回入院をし同じ病棟(外科病棟)で、抗がん剤の影響による脱毛と思われる患者さんの姿を数多くみたからだ...

私が乳がんと向き合えたわけ

昨日、国府宮神社の「なおいお茶会」に誘ってくれた友人から、「よく、冷静に自分の状況を分析して、判断できたね~」言われてしまった自分的には結構凹んだり、動揺したりしているんですが・・・おそらく、他の人からみるとそんな感じには見えないんだろうな~と。それで改めて「乳がんと向き合えたわけ」を考えてみた。行き着いた理由の一つが、「彼女」の存在があったからかも知れない・・・と思ったのだった。「彼女」とは、1...

厄払い

「今週、乳がんの手術をする」と連絡をしたら、友人からチョッとした「お出掛け」のお誘いを受けた。行き先は「国府宮神社」。「天下の奇祭」と言われる、「はだか祭り」で有名な神社。「はだか祭り」は先月26日に行われ、ローカルテレビのニュース番組でも紹介されていた。「はだか祭り」が、男性の厄除けのお祭りだとすれば、今日誘われた「なおい茶会」は、女性の厄除けのお茶会だと言う。こちらは、ニュースになるような話題...

入院準備で美容院へ

入院準備と美容院は、関係なさそうだが・・・病院から貰ったスケジュール表を見てみると、「手術の際髪の毛が長い人は、髪の毛をまとめるように」と書いてある。私は、それ程長くはないのだが、入院中はゆっくりお風呂にも入れないだろうし、髪の毛を洗ってもすぐ乾かせるとは思えない。この際、ベリーショートにしてしまい、髪の毛を乾かしたりする時間短縮をしよう!と考えた。私が通っている美容院は、すぐご近所。名古屋の短大...

入院準備でバタバタ

入院と手術のスケジュールが決まった。となれば、後は準備。2日早速、時間の都合をつけ区役所へ。「限度額適用認定証」を発行してもらうためだ。病院から貰ったいろいろな書類を持って、区役所の窓口に行く。いつも思うのだが、区役所の窓口前のソファーに「お知り合い同士」と思しき集団が占拠し、話し込んでいる。「本当に区役所に用事があるの?」と思うのだが、どうやらお仲間のお1人が区役所に用事があり、その付き添いでき...

入院に向けての準備

入院時に必要な書類、持ち物などなどの説明と入院手続きについて看護士さんから、丁寧な説明。入院手続きについては、わざわざ書くこともないと思うのだけど・・・看護士さんから「入院にかかる費用について、入院手続きの時『限度額適用認定証』を提出していただければ、窓口負担が3割ではなく、より負担軽減になりますから、できれば準備をしておいてください」と言われた。そして「『和装の寝巻き』を用意してください。」と言...

入院スケジュール

昨日、入院スケジュールが決まった。3月9日入院、翌日10日手術。約10日間の入院予定(先生は「1週間」って言ったけど、一応術後1週間と考えて、チョッと予備日加算)。昨年11月末の乳がん検診で「二次検査をしましょう」と言われてから、長かったような気がする。その間に、検査・検査で・・・気分的凹みもあったけど、それより経済的凹みの方が大きかった「がん」などの高度医療の拠点病院というコトで、混んでいるのは毎...

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プロフィール

Author:のんチャン
某水色サッカーチームサポで、元重度鉄欠乏性貧血患者
2010年3月乳がんの手術。現在普通に生活。
乳がん「備忘録」兼サッカーやお料理などを気ままに不定期更新。
本業は、密かに「地域密着系スポーツ・マーケティングプランナー」を目指す、売れないマーケティングプランナー
母屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/happy-kernel-0297

乳がんと闘うみなさまへ
「患者力を高める5のポイント」
1.不安や疑問があった時は、再予約をしても聞くようにする
2.大切な面談(検査結果を聞くような時)は、家族や友人と一緒に聞く
  もし、一人で行く場合は、レコーダーなどに録音をする
3.聞きたいコトは、5つ程度のポイントにまとめ、メモにし診察時に見せるようにする
4.自分の希望や考えを伝える
5.医師の目を見て話す
  もし、目を背けるような担当医であれば、「○○先生」と呼びかてでも自分に向かせる
 
以前出席させていただいた「J&J・乳がんメディア&ブロガーセミナー」で、医療ジャーナリストさんがお話されたコトです。
是非、参考にしてください。
そして「がんサバイバー」を目指しましょう。

乳がんについて詳しく知りたい方へ
日本乳癌学会のサイト内に、一般向けサイトがあります。
リンクを貼りましたので、そちらからアクセスをして下さい。
乳がん?と思ったら、必ず専門医に相談をして下さいね。
そのための参考サイトです。

「質の高い乳がん検診」を受けるため、NPO法人日本乳がん検診精度管理機構認定の施設、マンモグラフィ読影医師、そしてマンモグラフィ放射線技師のいるリストを参考にしてください。
「施設・読影医師・放射線技師」の3条件が揃うことが、重要です。
それぞれのリストをリンクしました。ぜひ参考にしてください。


国立がんセンター精神腫瘍学グループでは、患者さん向け「質問促進パンフレット」等を用意しています。
下記リンクよりアクセスをお願いします。
PDFファイルですが、是非、重要な面談の時の質問などにご活用ください。

名古屋のがん拠点病院で「傾聴会」を開催している、NPO法人ミーネット。
乳がんに限らず、がんについて不安なことがあれば気軽にご相談下さい。
また、市民向け公開講座なども開催しています。
下のリンクよりスケジュール等、ご確認下さい。

乳がんと子宮体がん経験者の桃杏さんが、乳がん患者さん向けの傾聴会を東京で始められました。
Pink&Paechさんのリンク内のブログから、お問い合わせ下さい。

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